ここ最近の産経新聞が面白い。マジ最高です。
エネルギー聴取会 多様な意見を封殺するな (産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120718/plc12071803200003-n1.htm
社説。
先日の意見聴取会で、原発推進意見を主張したのが電力会社の社員だった件ですね。
意見聴取会は原発を含めて将来の最適な電源構成を検討する場であるはずだ。電力会社社員が自らの知見を生かし、原発の必要性を訴えることが、なぜ問題視されるのか
「利害関係者」だからですよ。
「小さな声」でも、原発擁護を口にすれば… (産経)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120719/biz12071903060001-n1.htm
コラム【産経抄】です。
〈原発はむしろ被害者、ではないか小さな声で弁護してみた〉〈原子力は魔女ではないが彼女とは疲れる(運命とたたかふみたいに)〉。歌人の岡井隆さんが、「3・11」の後、原発事故について詠んだ作品だ。
そーですか。
「日本中の新聞で原発擁護を書いたのは岡井さん一人。袋だたきに遭いますよ」と周りから言われるそうだ。歌壇の大御所でさえ、このありさまである。まして、電力会社の社員に、発言の自由はないらしい。将来のエネルギー政策に関して、国民からの意見を聴取する会に、東北電力の幹部や中部電力の関係者が発言者として出席していたことに、批判が広がっている。
大御所は知りませんが、電力会社の社員だからって発言は自由ですよ。
ただ「国民からの意見を聴取する会」では許されないだけで。
「個人的な意見として、原発をなくせば経済や消費が落ち込み、日本が衰退する」「(福島第1原発事故では)放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」。小欄にはもっともな意見に聞こえるが、会場は騒然となり、テレビのコメンテーターは「信じられない」と罵(ののし)っていた。政府は今後、電力関係者を排除するという。
もっともだと思わない人が多い、という事ですね。
福一周辺には、今も捜索出来ない数100~数1000人の遺体。
「直接的な影響」が無かったかはまだ判りません。
あと「罵っていた」は情緒的な表現ですね。一応大きな新聞社のコラムですよ。
16日に東京都渋谷区の代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」は、主催者発表で約17万人、警視庁によれば約7万5千人と、大変なにぎわいだったらしい。作家の落合恵子さんは、「今日ここに来ているのが、国民であり市民」と言い切った。
「小さな声」でも、原発擁護を口にすれば国民とは認められない。そんな日が来るとしたら、放射能より恐ろしい。
それ「被害妄想」です。
何故だろう。
最近の産経を読んでると、なぜか藤子作品のガキ大将の顔が浮かぶんですが。
ジャイアン。カバオ。ブタゴリラ。
まあそれは良いとして。
こんな記事も載せてるんですよね。
「ご神体にロープかけるとは…」知事も激怒、那智の滝クライミング (産経)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120718/wlf12071807420000-n1.htm
那智の滝でロッククライミング 前代未聞、著名クライマーら3人
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120715/waf12071515520013-n1.htm
けしからん話ですね。
本当に冗談抜きで、これは論外な行為。
でも、先の社説とかコラムが横にありますから。説得力ゼロです。
日本の国土も、文物も、人心も、さんざ荒らし回ってくれたのが原発なんで。
日本の神々は、3・11の日に神風を起こして僕らを救ってくれたんですけどね。
今まで神様をないがしろにして来た僕らの為に。
でも、その後我々は何をしました?きっと怒ってますよ、神様。
ここで短歌を一首。
古来より 禊の神は 水の神
禊を許す 訳がなかろう
テー先生は歌壇の大御所であらせられます。