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大飯再稼働「判断近い」 首相 (東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012051802000109.html

(要約)

野田首相は17日夜、NHKの番組で再稼動について「最後は私のリーダーシップで意思決定したい。そろそろ判断の時期は近いと思う」と述べた。

また首相は、おおい町議会が再稼動に同意する判断を示した事について「重たい判断をしていただいた」と評価。「消費地に電力を供給してきた皆さんの意向は最優先で考えるべきだと思う。今度、重たい判断をするのは政府の番だ」と述べた。

また再稼働の必要性について「突然停電になった場合、人工呼吸器に頼っている人の人命にもかかわる。中小企業を含め経済にも悪影響を及ぼす」と強調した。


これ、僕は最初「消費地に電力を供給してきた皆さんの意向は最優先で考えるべきだと思う」

の部分が気になったんです。


アンフェアだと。


僕が事有るごとに引き合いに出す宮台真司氏の文章で、以前この事が書かれてましたので。


http://www.miyadai.com/index.php?itemid=950

(引用)

[原発の地元と地元以外リアリティは]決定的には違わない。基地の沖縄や、箱物の誘致で破綻した夕張市と同じリアリティ。自己決定で依存したと言いつつ(自律的依存)、抜けられない依存(他律的依存)に堕するのです。福島原発も立地当初のスローガンは「福島を仙台に!」。仙台の如く発展した暁には原発から卒業すると。夢物語でした。原発がなければ成り立たない社会に変質した。自由意志による契約と言いつつ実は選択肢がない「附従契約」状態。同種の警告をスーザン・ジョージやアマルティア・センが三十年以上前に発したのに愚昧すぎます。


原発(に伴う交付金)を受け入れざるを得ないように選択肢を削っておいて、「自由意志」なんてね。

お笑いにもなりません。



それだけですね。


わー首相ダッセェ。まともな感覚持ってる僕ってカッコイイ。



なんて話にはなりません。


違うだろ。最初に引っかかるべき所は後ろの方でしょ。


首相は「人工呼吸器に頼っている人の人命にも関わる」と言いました。


なら、福島の子供の命は?


そう感じた多くの人達が、思いをブログに綴ったり様々な形で抗議してます。



しくったなあ。我ながら知らない間に頭が狂ってたらしい。恥ずかしい。


再稼動賛成・ガレキ広域処理賛成派の友人ヨメン(仮名・新米パパ・プーさん似)ですら、

同じ事を感じてたってのに。


そんな罪無きヨメンに「テメェ人が毎日神経すり減らしてんのに、アッサリ本質掴んでんじゃねーよ!!」

とか思う時点で、深刻に狂ってます。奴はいつもみたく太陽みたいなキモイ笑顔でしたが。


まあ自分の問題は自分の問題として、原発云々と関係なく今までもこれからも存在してるって事ですかね。


とりあえず自分の事を「血ヘド吐いて修行したのに一瞬で悟空に抜かれるべジータ」みたいには思わないようにしましょうか。それは余りに馬鹿ですから。


以上です。


ささいな事で何を、と一笑に付される方もおられますかね。


いいんですけど、もしそう思う人がいたら少々油断しすぎでは?と御忠告しときます。


いやマジで。