鳩山元首相がイランで失言?らしいですね。
鳩山氏「IAEAは二重基準」と発言か 同行議員は否定(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY201204090053.html
鳩山氏「イランに行って非常に良かった」(読売)http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120410-OYT1T00973.htm?from=top
よりによって緊張真っ只中のイランで、「IAEAは二重基準」。
国益を損なったとブーイングの嵐。
ふむふむ。
「IAEAは二重基準」
僕もその通りだと思います\(^_^)/。
要は皆さんアレですよね。正論言う前に空気読めと。
アメリカ様の機嫌損ねんな、と。
まあいいですけど。
発言について読売が少し詳しく書いてますね。
「NPT(核拡散防止条約)において核の保有国が優位だというのは事実だから、本当の意味での公平性はないかもしれない。そうであっても日本は50年かけてIAEAに協力した。あなた方もIAEAに協力して信頼を勝ち得てもらいたい(と伝えた)」
この鳩山氏の釈明通りなら、そのまま「批判」と解釈するのは
ちょっと無理がありますね。
釈明云々に関わらず、
国益が損なわれたなら、政治家としての責が問われて当然ですが。
その辺について、弁護士の日隅一雄氏がブログで指摘してます。
鳩山イラン発言バッシングは、「反日」報道、
日本の自立を求める愛国者としては許せない!
http://yamebun.weblogs.jp/my-blog/2012/04/hato.html
本当に国際的な影響が出ているのか、海外メディアの記事から
検証されてます。
結果、鳩山発言をIAEA批判として報じた海外メディアは無く、
日本の報道はアメリカの意向を忖度したバッシング記事、と。
これについて日本語版のイランラジオでは
鳩山元首相との会談でのイラン大統領の発言(イランラジオ)
ここでは「IAEAのダブルスタンダードは、不公平な態度」とか書かれて
ますので、必ずしも日隅氏の検証通りとも限りませんが。
ただ、今のタイミングでこの騒ぎ方を見るのは
正直気持ち悪いです。
「反対の声を押し切ってイラン訪問。」
トラブルの種を持って帰ったのなら、それはそれで問題。
でもそれを言うなら、
「反対の声を押し切って消費税アップ。」
「反対の声を押し切ってTPP。」
「反対の声を押し切って再稼動。」
「反対の声を押し切ってガレキ拡散。」
どっちかといえばこっちの方に文句付けたいんですね。
少なくとも僕の場合は。
それに、こっちの「反対の声」は国民の声ですから。
何にせよ気分の良いニュースじゃないですね。
青野武さんが亡くなった事の方がよっぽどショックです。
大魔王役と言えばこの人でした。
ご冥福をお祈りします。