窒素注入、一応再開できたみたいですね。
人が外出してる間に水素爆発一歩手前とか。
本当に、なんて毎日になっちゃったんでしょうね。
ところでガレキ問題ですが。
20km圏内での集積を、ひろゆき氏が発言してますね。
市民団体で土地を買い上げれば良いと。
放射能汚染ガレキを解決する方法の案
http://hiro.asks.jp/84048.html
なんだか「らしい」発言だなあと、ちょっと面白く感じました。
ひろゆき氏の考えを実行しようとすると、
一番のハードルは予算でも人員でもなく
「福島の一部を捨てる決断」と向き合えるかどうか、
ではないかと思います。
平野復興相が「帰宅不可能地域」に言及しましたが、
この方向の意見には、必ず反発が出て来ざるを得ない。
今まで安全言い続けた分、芋ヅル式に困った立場にもなる。
実際、ひろゆき氏の発言についても早速異論が出てました。
津田氏炎上!?ひろゆき氏提言!?
被災地がれき処理は如何にして解決すべきなのか!?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0401&f=national_0401_098.shtml
この記事の論調が、ある意味典型的なものじゃないかと思います。
ひろゆき発言の是非は別にして、先週のビデオニュースの中で
宮台真司さんが「見たくない物を見ない心性」について
語っておられました。
両者を合わせて見る事で、何がしかの参考になるかと。
まだ無料で見られるので、ぜひ一度ご覧下さい。
3・11から1年+3週間-今考えておかなければならないこと
http://www.videonews.com/on-demand/571580/002356.php
二分割のファイルのPART1。
44分03秒辺りから、ガレキ問題について言及されてます。
前後の文脈がとても大事なお話ですが、一部だけ書き出しておきます。
宮台:
例えばガレキ処理問題で言えば、我々はですね、そもそも言いにくい事を言っているかどうか、という問題ですよね。
福島の第一原発の、20km圏・30km圏・40km圏。
どこに線を引くかは別として、その中はもう。今後しばらくの間、人はもう帰れない。
だから帰れるという前提で物を考えるのは、やめろ。
帰れない事が判ってるんだったら、疑惑のあるガレキは全部そこに集積してしまえ、と
僕はもう一般にその考え方なんですね。しかしこれは、政治家は言わない。
なぜかというと(苦笑)。そう思っていても言えない訳ですよね。
神保:
まあ炎上するタイプの言説ですね。
宮台:
(炎上するタイプの)議論ですよね。で、こういう議論が今回のですね。
ガレキ処理の問題について、ちゃんと議論できていない。
議論した上で集積について問題があるという事で、じゃあどうしても地方に引き受けてもらわなきゃいけないという事であれば、そこでね。迷惑施設処理問題というのがまさに始まるんですけれども。
現在のガレキ問題は、迷惑施設・NIMBY(ニンビー)問題の実は前の段階で、
基本的には情報のシェアの段階でつまづいている、ていうのが僕の考えなんですね。
あくまで宮台氏の発言の一部ですので、全編通して視聴される事をお勧めします。
