この間、沖縄の糸満市でも旧正月が祝われると聞きました。港で大漁旗を掲げ、盛大に旧正月を行うそうです。
皆様もご存知だと思いますが、台湾では“正月”といえば、旧正月のことなのです。台湾は旧暦で行事が行われるから、年末になっても年末らしい感じはあまりしません。“尾牙”という会社の忘年会やボーナスの出すことも旧正月の前に行われます。そうは言っても、年末のカウントダウンイベントなどはちゃんと開催されるのです。その中でも、“台北101花火”が最も盛大なイベントです:https://www.youtube.com/watch?v=HaM9_ewnBvI
考えてみれば、新暦新年と旧暦新年、何だか2回年を越すという感じがしませんか?仕事上では少し面倒になることもありますが、一つの“小確幸”かもしれません。(小確幸:村上春樹が作った言葉で、小さいけども確実な幸せということ。)
糸満の旧正月のことは初めて知りました。糸満には、2016年の夏に行きました。その時、サザンビーチホテルを予約しましたが、糸満に入った時は既に夜で、ホテルに着く前の少しの間、回りは真っ暗だったので、“なんか田舎?”と心配してはいましたが、立派なホテルでした。2泊しましたけど、足りなかったという感じです。
ホテルのお店で、立派なシーサーペアを買いました。このペアは今、家の門前に座り、我が家を守っています!
糸満は、国際通りなど中心部からそれほど遠くないし、青い海に白い砂浜という素敵なビーチがあるから、何度行っても飽きないと思います。