白「ほれ〜あはは、可愛いなぁ〜!」


子供達と仲良く遊んでるアホ…やなくて、
旦那さんのまいやんから回収したエッチ券……使いすぎるから回収したのは自分なのに、
それ以来、


七「なぁ、まいやん」
白「今遊んでるー」


ビックリするくらい構ってもらえなくなってしまった、
構ってもらえなくなるなら、回収しなきゃ良かった…

寝る時もぎゅーしてくれやんし、
いってきますのちゅーも…
ハグすらしてくれない…のに、


白「可愛いやつめっ、ぎゅー!」
未「パパくゆちぃ〜」
白「苦しくない〜w」
飛「うぁぁんっいちゃぃ…」
白「ありゃりゃ…痛くない痛くない」
飛「いちゃぃ…」
白「ほら、痛くない魔法だよ」
(おでこにキスをする)
飛「ん…いちゃくない…」
白「ンフフッよかった」
七「…ママも入れてや〜」
白「いいよ〜休んでて?」


ああ…そんなに…ななと、そういう事したくないんや、


七「もうええ…」


まいやんは子供達に夢中で
ななが荷物をキャリーに詰めてるなんて気づきもしない
1人だけ、必死で…アホみたい…

ご飯はもう用意してあるし、
掃除も洗濯も一通り終わってる
置き手紙だけ残して家を出るだけ、


白「え、七瀬…?」


まいやんの声に驚いてドアノブに伸ばしてた手が止まる

今気づくん…?昔やったら、誰よりも早くななのこと気づいて、支えてくれてたのに…
ななはずっと変わらないのに
もう、まいやんは昔と違うんやね、

溢れだしそうになる涙をぐっと堪えて
まいやんを見た


七「子供達は…明日迎えに行くから、」


直ぐに背を向けて玄関を出れば
冷たい風が攻撃してくる

いつも、子供達とまいやんと手を繋いで
寒いけど皆だと温かいね、なんて言いながら歩くのに

吹く風の冷たさが孤独さを心に置いていく

皆、今頃何してるんやろう…




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