2008/07/09 | 続・崩落少年

2008/07/09

「白い世界で誰かがあたしを覗き込んでいる
泣かないで
あたしは此処にいるじゃない
視界の隅で慌ただしく白い人が動く
あぁ
私は今、この生命(ぬくもり)を失おうとしているのだろう」


つい先程
救急車が走っていた
多分
すぐそこの国道

アイヌ語で
「神のいる村」と名付けられたあの土地は
この辺りでは有名な自殺&事故スポット

吊橋から川へ落ちれば
複雑な流れでその身体は浮く事がないとか
遥か下流に着くまで見つからないとか…

そしてその近くのトンネルは事故が多発している
さ迷う魂が引き起こすとも言われているが…

なんせ
この家に引っ越して来てからの7年余り
かなり頻繁にサイレンを耳にしている

そしてついでに
ドリフトの一部もこちらに流れて来ているようで…

救急車で思い出すのが、
自分が初めて運ばれた日

三年に一度のペースで来る高熱シーズンの始まりの年だった

午前3時頃
トイレから帰ると寒くもないのに震えが止まらなくて
友人の町医者に相談した上で母が通報

病院についた頃には
震えもとまり
一安心

だが、タクシーがわりに救急車を使われたと勘違いされた
まぁ、スタッフの連絡の取り合いが上手くいかなかったようで…
その後医者と母は和解
点滴受けてかえりました

その三年後は
微熱を含め、約一ヶ月の発熱
一週間入院
病院の対応は悪かったように思った

大腸菌感染の子供に囲まれ
案の定うつされた

だからもし来年も来たなら
病院をかえるんだ!
そう決意してる


でも、
救急車で寝かされると
本当不思議な感覚だよね
熱でだるい以外は
意識もはっきりしてたし
まわりを観察してた覚えがあるけど

かなり車揺れてたな(笑)
まるでじゃりみち走ってるかの如く