前世を見る効果と目的<まとめ> | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

前世療法でどういう効果があるの?」

という質問はよく聞かれます。

そりゃそうですよね(笑)。

 

効果は一つではなく沢山あるので、

この質問はとても答えづらかった。

いつも「いろいろですよ」と答えていましたが

こんな寝ボケた答えじゃ困りますよね(笑)。

 

でも沢山やっているうちに、

こうかな?と言えるような

「あるある」がまとまってきたので、

苦節8年(笑)、今更ですが、

箇条書きにしてみたいと思います。

 

原理原則から言うと、

普段忘れている、気づいていない、

知らなかった自分自身について

認識することができる、

ということが第一です。

 

1)自分の中にあるブレーキ、

自分の人生を阻んでいるものに気づく

 

これは絶対に、必ず、誰にでもあります。

阻んでいるものがない人は

一人もいません。

 

「私は自由だ」「俺は自分を生きている」

と豪語する人も(結構)いますが、

そういう方は「気づいていないことに

すら気づいていない」あるいは、

「本当は気づきたくない」だけで、

誰でも自分の中に鎖を持っています。

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薄々気づいている場合もあります。

全く忘れていたこともあります。

いずれにせよ、前世療法を受けた感想で

とても多いのが、「まさかこんなことが

自分の中でひっかかっていたとは

思わなかった」という驚きです。

私たちはものすごく自覚がないのです。

 

「たまたま」自分の人生に

起こっていると思っていたこと、

会社が、家族が、時代が、お金が、

こうだから仕方ないと思ってたこと、

腹立たしい、許せない、と

外側に思っていたことが

実は自分の制限の表れだったと

分かることがとても多い。

 

2)自分自身の本当の輝きに気づく

 

何も、前世療法は隠れていた自分に

ダメ出しをするものではありません(笑)

1)の反対のこともあります。

 

自分の魅力、よさを本当に分かって

いる人も多くはありません。

多くの方は自分の欠点にばかり

目がいって否定を繰り返しています。

 

逆に、「自分はこんなところがいい」と

思っていることは実は自己否定の

裏返しの虚勢や美化であることが多く、

その面が人間関係を壊したり、

本当の魅力を損なったりしています。

 

ところが潜在意識の蓋を開けると

予想もしなかったような自分が出てくる。

「え、これ自分ですか?」と驚くけれど

ふと「あ、そうだこれ自分だ」と

理解すると深い感動が訪れます。

 

3)本当の気持ちに気づく

 

現代日本人の私たちは自分が

何が嫌で、何がしたいのか、

見失っている人がとても多いです。

 

「これがしたい」と表面で思っている

ことが、実は過去からや周りからの

「刷り込み」であることがほとんどです。

自分の願望ではなく、他人の願望を

生きている人がとても多いです。

 

その見分け方としては、

「なぜだかやる気が出ない」とか

「何度やってもうまくいかない」などの

現実が生まれていることが多い。

 

またはやたらと人を批判したり

攻撃したりしている場合も、

満たされなさの誤魔化しで、

本音の隠蔽の可能性が高い。

 

「そうはいってもなかなかね」

「そうはいっても現実はね」

という思考回路が覆い隠していて

本当のことが分からなくなっていて

それでいいと思い込むことが多い。

 

「そんなふうに思ってはいけない

のではないか」というブレーキで

本音は嫌なのを認められないことも

とても沢山ある。

 

「寂しい」「悲しい」「つらい」

「満たされない」などという

感情を認めてしまうと、

自分が崩壊してしまうような恐れ、

あるいはプライドが傷つくような

気がして(男性に多い)、

そこを直視しない(できない)で

やたら威勢のいい夢を描いたり、

現状に満足したふりをしたりして

本当は何が嫌だったのかが

分からなくなっている。

 

「いいと思ってもいいんだ」

「嫌だと思ってもいいんだ」

というGOサインが出た時、

思い込みの殻を破った、忘れていた、

「本音」が出てきます。

 

4)大事な人の大事さがわかる

 

身の回りにいる、あるいは

今まで関わって来た人たちが

どういう価値があったのか

「本当に」わかる。

 

例えば、家族や恋人が大事なのは

誰でも分かってるし感じています。

ところが前世療法をやってみると

「こんなに大事だと思わなかった」

と深い気持ちを知ることが多いです。

 

身近な家族に対しては、

ついついイライラしたり

当たったりしてしまったり

することも多いですが、

本当に大切だという感覚がくると、

とても穏やかになります。

 

自分を苦しめたり制限したりした

配偶者や親の存在や、

別れた恋人、うまくいかなかった

人間関係なども、

「そういう意味があったのか」

「そういう面があったのか」と

気づくことで感じ方が反転する

こともたくさんあります。

 

大雑把に言うと、こんなところです。

あ、これでも長いかな?(笑)

 

亡くなった小林正観さんの本で

100%幸せな1%の人々

というタイトルがありましたが、

自分自身の本音で生きている人は

たぶん1%くらいしかいません。

ですから、私の感覚では、

99%の人は見失ってる、勘違いしてる、

「本音」の部分に触れて、

取り戻すことが本当は必要なんじゃ

ないかという気がしています。

 

ま、ほんとは「受けてみないと分からない」

んですけどね(笑)

私の説明なんか、いくらきれいに

まとまっても所詮説明で、

体感はありません。

1)〜4)も「知ってるよ」「分かってる」

という方でも「体感」は全然違います。

 

99%の皆さんには、ぜひ受けてみて

ほしいなーと思っています。

 

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