室町時代前世の市場で売っていたもの | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

前世の場面で「市場」が出て来ると
萌える(笑)私です。
 
市場に何が売ってるかとか
市場の様子がどうだとかは
療法(セラピー)的にはどうでもよい
ことがほとんどなのですが、
風景を見始める最初の段階で
こういう具体的なところを
しっかり見るようにすると、
リアリティが変わってくるので、
私はかなり丁寧に見ることにしています。
 
O香さん(20代・公務員)の前世
山の上のお寺のお坊さんでした。
時々山を降りて里へ行きます。
野菜や干し魚?を持っているので
どうやって手に入れたのか聞いたところ
「買ってくる」と言います。
(あれー、昔の庶民はお金なんかなくて
お坊さんだったらお布施でもらってた
んじゃないの?)と思いつつ先を見ます。
 
賑やかな市の場面です。
地面に藁?ムシロ?を敷いた上で、
屋根はありません。
何が売っているか聞いたところ、
西瓜?葱?胡瓜?など。
野菜が多いようです。
うーん、やはり「買う」のかな?
(写真は「一遍上人絵伝・福岡市」「概観・日本貨幣史[5]」のページよりお借りしました)
 
前世を詳細に思い出して
ツイッターで有名になった

平安時代の食糧事情では「瓜」が

食べ物として普及していたようですね。
文学や言語の中でも瓜の描写は多く
残っていますから、さもありなんです。
 
O香さんは西瓜、胡瓜と言っていましたが
現代ではもうあまり見かけない
瓜の仲間なのかもしれませんね。
葱はちょっと分かりませんが。
 
面白いことに「炭」も売ってます。
(写真は「七十一番職人歌合絵巻」出店は同上
 
最後に年代を確認すると、1500年代、
室町時代後期、戦国時代ですね。
思ったよりずっと新しい時代だったので
あっと思いました。
それならば貨幣経済がもっと発達して
庶民も「買い物」することが
あったかもしれません。
 
「城下町」だったという描写も
戦国大名が市を活性化したという
史実と整合性があります。
場所は京都周辺。
野菜が特産だったという情報も
ググったら出て来ました。
 
<5/3追記>
調べてみたら、葱は奈良時代から栽培され、
京都では平安時代から九条葱が
名産だったとのことです。
(京都市の地域情報サイト「まいぷれ」の
<追記終わり>
「市場」はリアルで面白いですね♪
 

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