前世療法には大まかに分けて
三段階のステージがあります。
1）どんな前世だったか
2）今の自分とどんな関係があるか
の二段階は必ず辿る基本です。
が、3）それ以上のメッセージ
を受け取る段階まで来られる方も
少数ですがいらっしゃって、
鳥肌が立つような感動を覚える
ことがよくあります。
O美さん(40代・教員)は奇妙な過去を
お話ししてくださいました。
小学生の時に「エジプト新聞」を作り
図書館などで嬉々として調べて
「ミイラの作り方」などかなり
詳しく載せたというのです。
…変わってます、その小学生(笑)。
だからきっとエジプトの過去生があると
思うので、それを見てみたい、とのこと。
それは知りたいですよね！
王や神々の像を彫っていた石工の
男性の過去生を一通り辿った後、
鋭角で精巧な石の加工や
ヒエログリフのビジョンの後に
突然宇宙空間のイメージに変わり、
O美さんは涙を流し始めました。
「悲しくはありません。
空間の広さに圧倒される感じ。
この広がりに比べたら、
三次元の私たちは本当に小さな
取るに足りない存在。
でも本当はすべての人が、自分が
思ってるほど小さな存在ではない。
意識の幅はもっと大きい。
途方もなさすぎるくらい。
深遠さがある存在。
私たちはそのことを
全然見えていない。
本当は意識はもっと自由。」
何かを拾うように、切れ切れに、
O美さんは言葉をつなぎました。
実はブログに書ききれていませんが、
このように、前世を辿ったラストに
突然「啓示」のような感じで
抽象的なメッセージが「降りて」
くることはたくさんありました。
スピリチュアルがかってない
霊能者でもない、普通の方が、
ときにすらすら淀みなく、
ときに必死に言葉を紡ぐように、
語り始めると「ああ、来た！！」
と感じます。
終わった後クライアントさんは、
「あれは本当に私が言ったこと
でしょうか？」と不思議な感覚に
なるようです。
「あなたを超えた存在が言っていた
んですよ」と言いたい気持ちです。
時に宇宙の真理。
時に人生の真理。
驚かされたこと数多く。
そのうちいずれ「前世から降りて来た
メッセージたちまとめ」
をしたいですね＼(＠o＠)／
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