イングリッドさんの前世療法(3)~複数の前世が関連しあっている | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

ドイツの前世療法家イングリッドさんの手法で
面白かったことのもう一つは、
一つの過去生だけを見ない、ということです。
少なくとも2つ3つ、可能なら5,6見ます。

複数の過去生を見ることによって、
「共通する本質」を探り当てるのが主眼なのです。
もっと正確に言うと、複数の過去生と現世の共通点です。
それが「カルマ」であり、「乗り越えるべき課題」です。

時々、現世と過去生がそっくりなので、
現世の出来事を過去生に投影しているのではないか?
という疑念や不安を抱くクライアントさんがいます。
イングリッドさんの考えでは、それは逆です。
テーマ=カルマ=課題があるから、時に同じようなことを
違う時代、違う設定で、繰り返しているのです。

何のために生まれたのか。
今回の人生で何をすべきなのか。
どうして辛いことがあったのか、なぜ今辛いのか。
それが複数の過去生というスポットライトに照らされると、
一筋の道のようにぱーっと理解ができたのです。

気付きとも言います。悟りとも言います。
私はよく視点の変換という言い方をしています。
過去生と現世が似てる似てないという表層ではなくて、
「なぜ」というエッセンス(本質)に納得がいった時、
そこにはゆるぎない実感が生まれるのです。
そして、今回、私にもその強い実感が訪れました。

私の行っているワイス博士式の催眠を用いた前世療法は、
感情や感覚が伴ってよりリアリティが強いため
1つの過去生だけで現世との対比で同じような気づきに至ります。
刑事事件に例えてみれば、イングリッドさんの複数の過去生を追う方法は
状況証拠や物的証拠から追い詰めていく方式、
催眠を使って1つの過去生で気づきを得る方法は
自白から解決に至る方法、と対比してみると面白いですね。
目的は同じで、違うアプローチです。

いくつも見る(知る)のは面白いな、と思っている私なので、
イングリッドさんの、複数の過去生を見る(知る)ようにする、
というスタンスは結構気に入りました(笑)。

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