人生はやり直せる | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

ブライアン・ワイス博士のWSで、英語の誘導にも関わらず
出てくる出てくる過去生の映像と感情。

木漏れ日

森の中で非業の最期を遂げる琉球の王妃。
たぶん?後ろからバッサリとか、グサッとか、そんなイメージでした。
亡くなる瞬間の激しい未練。

「どうしてこの過去生を見ているのですか?
現世の自分に対するメッセージは?」
という誘導に従って、内なる自分の声を聞いてみると、

「人生はやり直せる、ということを人に伝える」
というようなメッセージが来ました。

志半ばで亡くなっても、輪廻転生があってまた再チャレンジできる。
もし、「生」というものが一回限りだとしたら、
「無念」というのは浮かばれないものです。
でもその強い思いを持って再び生きれば。
その思いは原動力となって、生きる力となる。

それは私が前世療法という仕事を通して知ったことの一つです。
「魂的」に見れば、人生に「失敗」はない。
「手遅れ」も「不幸」もない。

その発想というのは素晴らしいものではないでしょうか。

私たちは人生を生きる上で、与えられないものも沢山ある。
大切な人を喪う体験もあるでしょう。
どうしてもほしかったものしたいことが与えられないこともあるでしょう。
体や健康の制約に縛られる人生もあるでしょう。
全てを手に入れた末にどん底に叩き落される体験もあるかもしれない。
時代に、国に、歴史に、翻弄されて押しつぶされてしまう小さな個人のこともあるでしょう。
「何一ついいことがなかった」人生を歩むこともあるのです。

それでもいい。
なぜならそれは「一つの体験」だから。
無駄な体験は一つもないのです。

それは、前世療法の仕事をしていると、毎日毎日思い知らされることになる。
不幸な人生、満たされない人生、失う人生、苦しみの人生。
そういう過去生を中間生で振り返った時、そこに珠玉の価値があったことを知らされる。
それは驚きです。
現世の価値観ではどんなに頭をひねっても、理屈をこねても、
「そういう結論にはならないよね!」ということが多いです。

前世療法の素晴らしい価値は、「視点の転換」「発想の転換」です。
キリスト教の聖書の中の言葉のように「最も貧しいものが、最も幸いである」
弱い者、病んだ者、痛めつけられた者、惨めな者こそが、
一番天国の扉に近いのだ、という発想に通じるものを感じます。

ブログで私の半生を振り返りましたが、
東大の落ちこぼれ、最初の挫折
医学部受験失敗、第二の挫折
漢方薬局をクビ、第三の挫折
二十歳の時分から20年以上に渡って、
「どうしてこんなにうまくいかないのか」の挫折の連続、
努力しても努力しても空回りする連続、
今、なぜそんな人生を辿ったのかの意味も分かりました。

現世でも、輪廻転生でも、私たちは「やり直せる」「手遅れはない」ということを
伝えるのが私の役割ではないか。
だから、現世では何度もうまくいかない体験を私は選んだのではないか。

激しい「無念」の思いで亡くなった琉球王妃の過去生は、
「成し遂げられなかった」という断腸の思いは、
「それでもいいんだよ」ということを知るために今甦っているのではないか。

(つづく)

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