という私の意図を「読んだ」方が現れた、という話、続きです。
いつも通りイメージの練習をし、リラックスの誘導をし、
ちょろっと過去生が見えかけた、という段階になって、
クラインアントK子さんはおかしなことを言いだしました。
「体の中から、蛇やゲジゲジがいっぱい出てきました。
細くて小さい蛇…ムカデやゲジゲジ…黒くておっきい…
胸やお腹から出てきます（と体を指差す）」
この記事のために画像検索をしたら気持ち悪くなってしまいました(-_-;
「ああ、浄化が始まったんだな」と思いました。
これまでも、セッション中何度もトイレに行った方、翌日汚い便が沢山出た方、
セッションの間に、肩こり、腰痛、頭痛が治った方…
「浄化」と思われる体の変化を感じた方が
今までも何人もいらっしゃいました。
しかしクライントK子さんは、それを実況中継してくださっています。
蟲（むし）という象徴で受け取られ、体感しています。
「有象無象(うぞうむぞう)」という言葉を何度も使われました。
感じている気持ち悪さを、伝えたかったんだと思います。(^^;
私は一度も「浄化しよう」と意図したことはありません(@_@;
しかしながら。実際に起こっている。
こんなことは初めてです。
潜在意識を開くって、スゴイ！（@O@;
今まで学んだ、ヒーリングや浄化の経験を総動員して、
出てきた蟲(むし)たちを、燃やす、地底に流す、
変身して蝶になりキラキラ輝く光の粉をまき散らしながら周りを飛ぶ、
などのイメージ誘導をドンドコ投入します。
そのたびにK子さんは、「ああ、楽になってきました」
「ああ、抜けていきます」とご報告してくださる。
K子さんは時折、お腹や胸の辺りから何かつまみ出すような仕草を何度もしました。
K子さんの浄化プロセスはなかなか終わりません。
気持ち悪い虫たちが、後から後からどんどん出てきます(-_-;
ご本人も、「いったいどんだけー？」と気持ち悪がりながら笑っています。
私ももう開き直って、「出るだけ全部出してやろうじゃないの！」と
腹をくくってトコトン付き合うことにしました。
（つづく）-------------
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