愛憎はコインの裏表 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

過去生という「全く違うもう一人の自分」と出会うことで、
価値観がひっくり返る体験をすることがあります。

前世療法を受けてくださったクライアントさんの声、つづきです。

C子さん(50代・主婦)----------

過去世という舞台劇を演じている時は、通常の幸せ不幸せといった
判断基準があいまいになり、時には価値観が大きく揺さぶられてひっ
くり返されます。
セルフで見ていた時はこんな役不幸な出来事ばかり
でいやだなあと思っていたのに、案外すんなりその役になじんでいて
不幸と思っていない、逆にいろいろな体験ができてよい人生だったか
もしれないと考えるから不思議です。

日出処の天子
自分を虐待した相手に対してそれ
でも愛を求め許しを乞うていたし、
逆に尊敬し愛していた人物を無意識
の中では憎んでいて知らず知らずのうちに
相手を不幸のどん底に落とし
ていたかもしれない
愛と憎しみ、破壊と創造は
まさにコインの裏表

同じ相手に対して両方の気持ちがあると強く感じました。

---------(引用ここまで 画像は山岸涼子作「日出処の天子」より。愛憎ドロドロすごい。)

今現在の自分を生きていると、どっぷり自分視線になって、
「私は不幸」「あの人はひどい人」「人生は苦しい」
といった思いから抜け出せないことがあります。

自分だけれど自分でない…前世療法で体験する世界はとても不思議です。
自分自身を、まるで高い所から眺め下ろすように、
違った視点から「俯瞰」できることがあります。

愛憎はコインの裏表…C子さんのご指摘、すごいですね!
憎んでいたはずの人間を本当は心の底では愛していた。
愛していたはずの人間をどん底まで突き落としたいと思っていた。
平穏な「現世」を生きている私たちはそのドロドロを「なかったこと」にしています。
自分の心を守るため…顕在意識の防衛本能なのかもしれません。

過去生の中では、日常では理性の覆いに隠されて見えなくなっている、
価値観の転倒を、もしかしたら経験できるのかもしれません。

--------------

自分自身で過去生を見る人気のワーク
セルフ前世療法講座 次回は6月21日(土)13時30分~です
http://www.padoma-therapy.com/セミナー-1/ 募集中

受けたいと思った時が受けるときです
前世療法を受けてみませんか
セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com