予想外の地名には、一つだけ思い当たることがありました。
2000年アメリカで、未来から来たと称する人物が一時ネットに書き込みをし、
日本では「未来人ジョン・タイターの大予言」という本になっています。
その中に、2020年の日本地図が出てきます。
その「予言」によると、
日本は中部より西側と、北海道に二分され、
関東から東北にかけては
「政府管理区域・立ち入り禁止」
と書かれています。
立ち入り禁止区域？
この地図が登場した当時は、なぜ立ち入り禁止なのか意味不明でした。
しかし2011年の東日本大震災後の福島第一原発の事故が起こって、
にわかに「このことだったのでは？！」と再び話題になりました。
(画像は「天下泰平」のブログ http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51825339.html よりお借りしました。）
この地図の中の、西半分の日本の新首都は岡山となっており、
「岡京」と名付けられています。
2年前に読んだ時は岡京という響きがなんだか可笑しくて、
「ねーねー岡京っていうんだよー♪」といろんな人にこの地図の話題を振りましたが、
それ以上の興味関心もなく、この本のことも忘れていました。
私が「岡山」を意識したのはこの一件くらいしか思い浮かばないです。
ということは、この予言が「当たって」東日本は住めなくなっているということでしょうか？
私の顕在意識ではこの本はほとんど素通りしていたのですが、
潜在意識には「そうなるかも？」と刷り込まれてしまったのでしょうか？
私は、田舎暮らしに憧れる一方、都会も大好きです。
一つには、車の運転ができないので（^^; 徒歩や公共交通機関で用が足りる
利便性の高い所に住みたいという気持ちがあります。
だから、基本的には今住んでいる東京近郊。
または、大好きな沖縄なら那覇。
要するに、「首都」が好きなのです。
「海の近くの自然あふれる所に住みたい」
「首都に住みたい」
という願望がミックスして、
「そういえば岡京っていう首都があったな」という記憶とドッキングして
こんなビジョンが出てきたんでしょうか？
今まで一度も「将来住みたい場所」としてピックアップしたことのない岡山。
しかし、温暖で海があり、考えてみればよさそうです。
お隣山口には何人か友達も住んでいるし、移住を計画している友達もいます。
岡山に実家がある友人も頼れそうです。
これを機に、岡山移住も視野に入れてみるのもいいかもしれません。
そして、5年後の「自分の姿」も見えてきました。
今より美人…？
（つづく）
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