過去生は「今」の鏡 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

「自分の前世やこれからの人生には興味はあるけど、
それを知ったところでやり直しできるわけじゃないし、
それを意識しすぎて考えが小さくなっても面白くないかなと思う。
過去があるから今があり、今があるから未来があるというけど、
とりあえず一番わかりやすい今を大切にしたい。

このような声を、ネット上で拝見しました。
このような「今を生きることがだいじで、過去生には興味がない」
という趣旨の発言は(このような仕事をしていると特に)
よーく出会います。

うーん、と思ってしまいます(^^;

基本的には、過去生は見たいと思う人が見ればよいし、
説得をするつもりはないのですが、
仲良しの子が悪口を言われたように「そんなんじゃないよ」
いつも心の中でかばいたくなる私です。

私の体験する過去生」は、常に、「今を写す鏡」です。

しかも、今だけに注目していたら決して見えない「今」です。
たとえば、鏡は、自分自身で見ることのできない横顔や後姿が見えます。
今まで見たことのない角度から「同じ自分」を見て、
「ああ、そうだったのか」と気付きがあります。
今の自分が「小さく見える=制限をかける」どころか反対で、
多面的な、あるいは深掘りした、別の自分が見えてきます。

過去生は「終わったこと」ではなくて、
「今の自分の中に脈々と生きていること」が出てきます。

これは、私にとっては何故なのか、論理的な説明は難しい。
ただ、経験上、「そういうものが見えてくる」としか言えないです。

自分自身に、現在に、満足しきっている人に前世療法は必要ないでしょう。
「何故なの?」「どうすればいいの?」という迷いが出たとき。あるとき。
そのとき、普段の自分、今まで知っている自分をもっと越えて、
もっと大きな枠から自分を見直してみたくなったときに、
はじめて本当に意義が出てきます。

面白いと思うんですけどねえ。A(--;

過去生で見えてくるのは、過去のことではない。
これが、なかなか、興味のない方には共有していただけない考え方で。
常々残念です…。

(つづく)

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