やはり、史実が明らかになっていて、画像や資料がたくさん残っている近い過去よりも、
謎に包まれた古代が見えてくる方が、「へえーそうだったんだ？！」という新鮮さは大きい。
友人で、かなりはっきりと「卑弥呼」を見ている人がおり、
古代史ミステリー的に「うわー面白い」と思ったものです。
あとはまあ、この前世は比較的楽しかった？(^^;
いちおう「奴隷」と呼んではいますが、何度も繰り返し見ていると、
どうも「肉体労働する庶民」と言った方がしっくりくるかも。
最初に見えてきたのは、石造りの部屋です。
大きな石を切り出して
組み合わせて作ったような…
ピラミッドの内部を思わせる、
シンプルで窓のない部屋。
窓がない？？
でも、真っ暗というわけではない。
蝋燭など灯りもない。
どこかに明かり取りでもあるのでしょうか？
私は、エジプトの20歳くらいの青年で、ピラミッドを作る仕事に携わっています。
若い独身男性ばかり集めた独身寮？タコ部屋？のような所で、
十数人単位くらいで、共同生活を送っているようです。
上半身裸に、白い腰巻程度の粗末な服装なので、「奴隷」と思ったのですが、
どうも続きを見ていると、アメリカの黒人奴隷のような悲惨な感じがしません。
粗末な服なのは、暑いから？労働着だから？という気がしなくもありません。
名前は「キト」と出てきました。
容姿は、黒髪のおかっぱ、
四角い輪郭、
アジア人っぽい骨格、
黄色っぽい肌…
そう、岸田劉生の「麗子微笑」に似た感じです。
あんまりハンサムじゃないですね(^^;
この奴隷部屋？タコ部屋？共同生活は何となく愉快なのです♪
（つづく）
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