前世について語ってきたところですが、
「現世」がすごいことになっていますね！！！
火も水もない避難所で夜を過ごされた方々、
火災や救助の現場にいる方々など、
いかに大変だろうかと胸が痛みます。
一瞬にして人生が消えた…村が消えた…
あまりの凄まじさに言葉を失います。
実はですね、私はもう20年近く前から、
「震災対策マニア」なのです。
（年がバレますね 苦笑）
ありとあらゆる本を読みまくり、
家具の固定や危険な家具の除去、
１ヶ月分ほどの食料と飲み物のストック、
避難セットのリュックサックの準備、
トイレの対策、寒さの対策、カセットコンロ、
水の汲み置き、避難用のバールやカートの備えetc.…
なんでも揃っていて、一時は災害伝言ダイヤル171も
毎月練習していました。
これを仕事にしようかな？
と思ったことすらあります。
私は花を飾ることが好きなのですが、
ガラスの花器ばかり売っているのに閉口し、
気に入ったものを探しに探して、
花瓶は全て陶器です。
実は私、アトランティス？ムー？
古代文明の滅亡前世をチラリと見ているのです。
ドラマティックなビジュアルを見ているわけではありません。
どちらかというと「そういうことがあった」
という情報の形で受け取っています。
最初は、「ポンペイかな？」と思いました。
火山の噴火、地震、都市の滅亡…
知っている外国での史実はそのくらいだからです。
でも「もっともっと古い」感じがしました。
はっきりと、いつ、どことは分かっていません。
阪神淡路があり、スマトラがあり、新潟があり、
直近では邦人も多いニュージーランドもあり、
日本人で大地震が「身近」でない人はいないと思います。
私はそれより少しだけ早く、少しだけ強く、
大地震が「他人事ではない」感覚がありました。
阪神大震災後は随分人々の意識も変わりましたが、
それ以前は、私の「震災対策」は、
無意味な心配性、滑稽なものとして、
馬鹿にされたりしてたんですよ（苦笑）
夫には、「起こってない地震のことなんか考えるより、
もっと大事なことがあるでしょう！」
となじられたこともあります（苦笑）
落下物に囲まれて危険な実家に忠告したら
「余計なお世話」的に拒否されたこともあります。
（今回の地震で、額縁が落ちてきて割れたそうです）
だから、あまり人には言わないで
地道に対策してきたのです。
大自然の脅威の前に、人類はなすすべもない…
ほんとうは、誰でもみんな、知ってるんですよね。
頭では。
私はそれが少しだけ「感覚で」分かっているので、
笑われても軽んじられても
必死に一人で備えてきたんだな、と
過去世ビジョンを見た時に、納得した気がします。
理由の分からない強い固執の後ろには、
過去世があるのかもしれません。
私の直感では、大地震は「まだこれから」です。
まずはできることから…TV画面から目が離せません！
（つづく）
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