死後体験の後、「魂だけになって上昇し、灰色の霧の中に戻る」
誘導があるのですが、ここで初めて、
前世ビジョンが浮かんでくる前の「濃い灰色の霧の世界」が、
過去世と過去世、過去世と現世の間に通り過ぎる
「中間世」ビジョンであったことが明らかになります。
最初に過去世ビジョンに「降り立つ」時に、
一度、中間世を通してたわけですね。
よくできてる(?)とちょっと感心します。
多くの方の前世療法の中では、
「身体から魂が離れて上昇する」感覚を
かなりはっきり体験される方もいました。
仏教的世界観では、この中間世は、
「中有(ちゅうゆう)」と呼ばれたりします。
江原啓之さんの本ほか、「霊界の仕組み」を語ったスピ本では頻出ですね。
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チベット仏教を取り上げたドキュメンタリー、
NHKスペシャル チベット死者の書 [DVD] では、
チベット仏教の中で描かれる中間世のビジョンが
豊富なCGを使ってもっと詳しく具体的に出てきて面白いです。
ちなみに、その映像は宮崎駿監督のスタジオジブリ作品、
映像センス抜群の傑作です。
死んだらどうなるか分からない私ですが、
「魂だけの状態になって灰色の霧の中にぷかぷか浮かんでいる」
という体験はイメージの中でできました。
これまた面白い!
(つづく)
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