2009年8月の末でした。
人生が変わった、節目の出来事でした。
「霊能」皆無だった40数年。
気配すら感じたことなかった私です。
予知夢もありません。
金縛りにさえ遭ったことないです。
ひたすらひたすら現世的な感性で生きてきました。
果たしてこんな私に「前世が見える」などという
スピリッチュアルな出来事が可能なのか？
期待半分、疑い半分の不安で
胸バクバク状態でのセラピーでした。
しかし、見えたんです よ！(@_@)
目を閉じて、前世ビジョンが
見えてくるのを待つのですが、内心
「いやー、そんなこと言われたって、
見えるわけ、ないよね？！」
とどうしても思ってしまうわけです＾＾；
しかし、ふっと頭をかすめる乾いた大地。白っぽい、砂地のような感じ。
柵がある。カーブした道のよう。
両側は畑？でも土だけで何も生えてないみたい。
どこか田舎道。でも日本ではない。
イヤー、でも、それって自分の勝手な空想では？
と打ち消す一瞬。
すると、セラピストの先生は、
足元を見ろ、と言うのです。
足元、足元、足元って言ったって…
分かんないよね！？
必死で感じようとすると、先ほどのビジョンと同じ、
白い砂地のような気がするんです。
「足元は、砂地です」と答えつつも、
でもまだまだ疑うんですよねー。
＜つづく＞
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