お正月休みもあけて東京に戻り、
明るい空に感謝しつつすこしずつ今後の演奏会についてのご案内をさせていただけたらと思います。


2/8の15時からは尼崎にて「くつろぎコンサート」。
私が留学から帰ってきてから毎年、素晴らしい機会をくださるアルカイックホールのみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

趣ある会場の風景。とても響きがよく、アンサンブルには最高の空間です。


これまでは同級生で京都出身の素晴らしいチェリスト加藤文枝さん、関西の歌曲・オペラ界を中心に大活躍のピアニストの越知晴子さんと様々なピアノ三重奏を演奏させていただいてきましたが、
昨年は京響のヴィオラ奏者としてもご活躍中の丸山緑ちゃんに参加していただいてシューマンのピアノ四重奏を演奏することができました。


去年の写真おねがい


今年はさらに読響のコントラバス奏者で京都出身の瀬さんに加わっていただいて、この場所で演奏することを長年夢みてきたシューベルト の「ます」を演奏させていただきます。

瀬さんの写真がないので、例のブックレット
大好きなレオンを表現したそうですニヤリ
(最近はレオンと呼んでいます)


前半には弦楽器の魅力を存分にお楽しみにいただけるよう短いデュオなどの小品を、
また、原点にかえってハイドン の短いピアノ三重奏「ジプシー トリオ」も演奏させていただきます。
全体で2時間弱の演奏会ですが、「シューベルティアーデ」のようなイメージで素晴らしい作品とアンサンブルの楽しみを身近に感じていただけたらと思い、プログラムを考えました。


シューベルティアーデのウィキペディアページよりラブ


お近くのみなさま、ぜひいらしていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。