ウィーンから帰ってきてまる4年。
嵐のように過ぎ去って行く毎日に、当時のことは夢だったんじゃないかとすら思っていたけれど。。


今日はウィーンでいつも聴講させていただいていた、湯浅勇治先生の指揮クラス(別名「土曜の会」)に参加させていただいてきました。


当時オーケストラの経験はほとんどゼロだった私でも、
目からウロコの素晴らしいレッスンとそれに必死で食いついていく生徒さんたちに毎週刺激をもらっていたなぁ。。
そしてレッスンのあとはいつも先生を囲んでのごはんにご一緒させていただいて。
なんて楽しかったんでしょう。

指揮者ではなくても、音楽を学ぼうとするひとりとして、本当に気にかけていただきました。


オーケストラに憧れるきっかけのひとつにもなった土曜の会。
今オケマンとしてまた先生と会える奇跡に、感謝の気持ちでいっぱいです。



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今日の課題はブラームスのコンチェルト。
先生の厳しくも愛にあふれた言葉に感動しながら、
音楽とまっすぐに向き合うことの尊さを改めて感じたかけがえのないひとときでした。

明日からまた、一音一音を大切にがんばろう。


先生、みなさん、本当にありがとうございました…!