今日は長野県上田市サントミューゼにて、
クラシック音楽に親しむ講座 
「ベートーヴェンと出会う夏」に出演させていただきました。


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開館以来ずっと気になっていたサントミューゼさん。
とてもいい響きのいいホールでした(*^^*)



講座ということで、プログラムには年表も。


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渡部玄一さんのベートーヴェンにまつわるお話、舞台袖で感動しながら聞いていました。 



私が初めてベートーヴェンをきちんと勉強したのは、高校生のときの弦楽トリオ。
わぁー楽しい!カッコイイ!いい曲!
と喜んで合わせをしてレッスンに持って行ったら、基本が全然できず。。
頭の上に大きな石が落ちてきたくらいの衝撃を受けたことを、よく覚えています。



それ以来、カルテットでも必死で勉強しましたが、やればやるほど難しくて厳しくて、悔しくて涙涙。



7年続けたカルテットを解散するときには、夢だったベートーヴェンの後期を弾きたいと先生方に相談したけれど、まだ早い、と手が届かず。。


どうしてこんなにも遠いんだろう?
といつも思っていました。



それでもベートーヴェンは私にとって、まるで英雄。
大好きでたまらない人です。



街の歌もソナタの1番も、留学前によく弾いていた思い出深い曲で、この年月の自分の変化も感じることができました。
そして憧れの大公トリオでは、偉大なベートーヴェンの新たな一面を知ることができ、感無量。。



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このような機会をくださった玄一さん、
クラシック音楽に親しむ講座の会のみなさん、
本当にありがとうございました!


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私も受講生の気持ちで、たくさん勉強させていただきました。



ロマン派をテーマにした次回は、9月20日にチェロとピアノで行われるとのこと。
お近くのみなさま、クラシックは初めてという方にとっても、すでにお詳しい方にとっても、こんなに素晴らしい会はなかなかありません!

必聴です(*^^*)