昨日は芸高入試の誘導員をしてきました
朝からずっとスーツだったのでなんだか変なかんじ。
ひとりずつ点呼して面接室に誘導していくお仕事でしたが、
一週間続く入試の中でもこれが最後の試験ということで、
面接前とは打って変わったホッとした顔で帰っていく受験生たちに
心から「お疲れさま」と声をかけました。
私は自分が芸高入試を受けたとき、
「ひとりで大丈夫!」と強がって家族の同伴なしに東京にでてきましたが、
どうしても結果発表を見るのがこわくて
最終日だけ母に神戸から来てもらったことをよく覚えています。
何の情報もないまま恐る恐る足を踏み入れた芸高でしたが、
めちゃくちゃ楽しかった。楽しすぎた。
授業中に笑いすぎてよく怒られましたが
愛情いっぱいの先生たちに囲まれてキラキラの3年間でした。
受験生のみんなに
ステキな未来が待っていますように
夜は修士を一緒に卒業する同級生たちと試験の打ち上げ。
普段なかなかゆっくり会えないので、本当に楽しかったです
18歳のときから、(芸高出身の子は15歳のときから)一緒に頑張ってきた同志は
一生の宝物。
音楽の世界は狭いので、これからもずっとつながっていられるのが楽しみです。
これからまたエンジンかけて、いろんな本番に向かってがんばります