可児市桜ケ丘公民館での終活セミナーは春と秋の年2回開催されていまして、
半年に1度終活にまつわるあれこれをお話しさせていただいています。
今回は「写真の整理法」ということで、実際に残す写真をどのように保管するのがベストなのかをワークを交えてお話しました。
前回のセミナーの時に、「次回はお気に入りの写真をもってきてくださいね」とお話ししていたので、
お気に入りの写真を飾りながら、皆さん昔話に花が咲いていました。
写真の整理は、本当に難しく、「捨てられない、処分できないもの」のトップ3に入るものですが、
そうはいってもすべてを持ち続けることも大変ですし、
かといって残された家族や兄弟、知人が処分するのも精神的にしんどい作業になります。
出来れば、ご自身で残したいもの、処分できるものを分けて、大切に残したい写真を素敵な形で保管出来、たまに見返すことが出来れば、最高ではないかな?と思います。
正直言って写真の整理は骨の折れる作業ですが、それゆえに出来上がった時の満足感も大きいです。
ぜひ一度じっくりと腰を据えて取り組んでほしいと思います。