うちの父・宏(ヒロシ)はイタリア好き
イタリアへの愛はんぱナイ
もともと真面目で、
ハマるとトコトン几帳面な
父ヒロシ。
十数年前に初めて旅行で行ってから
その魅力に取りつかれ、
言葉はもちろん
建物、食べ物、土地、人、民族衣装、考え方、
「イタリア」に関するあらゆることに興味津々
何でもかんでもすぐ
「イタリアではね…」
「こーれだから日本人は…、イタリアの考え方は違うのさ、ね、うんぬんかんぬん…」
(→自分も純粋な日本人のくせにサ)
と
すーべーて
イタリアの話に結び付けたがり、
ほぼ。
7割8分イタリアの話。
なの
で、
時に
「まァーたイタリアの話」
と母とのけんかの種なんだわさ。
あはははは
まぁでも
ジョバンニさんという無二のお友達ができたことも良かったし、
イタリア語も身について
毎年1、2回
通訳なしであらゆる土地を訪れて
イタリア料理も
ワインと共に実家では週4日、
父ヒロシが作っている。
これがまた
めちゃんこ美味しい
(「助かるが…さすがに飽きた」→母談)
あんまり美味しいんで
そんなヒロシに影響され、
私もおんなじレシピ本買って研究中
ヒロシ「骨はイタリアの海にまいてくれ」
イタリア好きもここまでくれば
呆れるを通り越して
尊敬である
ということで。
いつも父の日の贈り物には…
そう、イタリア料理に使えるもの
ちょっと変わったオリーブオイルとか麺(→カタカナのいろんな名前があってもう忘れた)とか。
お父さん
また帰ったとき
美味しいパスタ作ってね~
この場をお借りして
いつもありがとう