視神経炎 体験日記

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2010年 8月26日

朝一で紹介状を持って市民病院へ…。

 

 

着いて直ぐにまたまた昨日やった同じ様な検査。 そして大切なMRI。 目というのは、脳の病素がある場合に視力低下などが起こる場合も十分あるので この検査は大事みたい。

 

私は脳と脊髄のMRIを撮ったものの至って何も病素は見つからず、あくまで『視神経炎』という診断だった。

 

正確な診断は、

右目の球後視神経炎』でした。

治療方針の説明は、ステロイドパルス療法という内容で、3日間を1クールとして大量に点滴治療をするという方法…。

 

ステロイドの錠剤(プレドニン)にすると一回250錠分あるぐらい大量らしい。

 

だけど錠剤を内服よりも量は多くても体内に溜まりにくい作用で出来ているみたい。

 

その治療方法について今の現代でも医者によっては進めない人も居る様で。

私がこの時にあった主治医は 副作用の恐ろしさを淡々と語る人で、 自分はパルス療法を簡単には進めないと言っていた。

 

副作用というのは、確かに出ると内科的な秩患で怖い。

●糖尿病

●骨そそうしょう ●食欲増進

●心臓病

●鬱病

などみたい。 先生はこうも言っていた。

『何処かにばい菌があった場合ステロイドで免疫力が下がって菌が体内で暴れだしちゃって亡くなったケースもあった』なんて真剣に説明を受けて私自身もパルス療法に対して不安で悩んでしまった。

 

それから治療は考え中という事で、2、3日に一回通院ていう形を取っていた。 そんなこんな一週間後

 

うっすら上半分は見えていたのに一日一日と、だんだん明るさと見えない部分が広くなってきて、とうとう右目は真っ暗に…

運良く?左目は何も症状は出なかったから良かったものの、やっぱり片目が見えないというのは不便でコレがまた疲れちゃうeriameburoさんのブログ-076困る.giferiameburoさんのブログ-076困る.gif

さすがに失明の恐怖に襲われて、市民病院へ駆け込み〓〓

パルスをやる決意で髄液検査(ルーンバルーン?)だっけ?また、この検査。 凄く怖いeriameburoさんのブログ-037あわわわ!.giferiameburoさんのブログ-akf7ce6d06110fi007d0ai7b.gif

事前に調べた内容からすると 痛すぎるとか体験も読んでいてかなりビビっていた私…。

 

ここから私の体験談。

 

まず、冷たーい消毒から始まった。横向きに、オヘソを見ながら丸まる。

 そして恐ろしい麻酔。

チクリ〓と多少するものの全然ガマンできちゃうぐらいだから平気だった〓〓

その後の随液摂取は痛みも何も感じず、5分~10分ぐらいで終わった。

 

その後は2時間程、ゆっくり枕を使わずに横になっていれば終了…。

ここでちゃんと休まないと、その後1週間苦しむ事になるeriameburoさんのブログ-033もうだめ.giferiameburoさんのブログ-044しんどい.giferiameburoさんのブログ-047ショック.gif。毎日、毎日頭痛が凄くて横になってると落ち着く様になる。

 

実は私 途中にトイレに行きたくなり45分程でリタイアしてWCへ。

 

その日は平気だったけど次の日から4、5日は大変でした。 あと検査後はすごい量の水分を取る事をオススメします。

 

検査結果によって入院でステロイドパルス始める予定です。副作用よりも私は 治療を選びました。

その日は、あと血液検査、尿検査をして 念のため神経内科に他の病気の可能性はないかを診察して頂いて 『眼科以外の所見は見られない』という診断で家へ帰った。片目は見えているから生活は何とか出来ていた。

 

2.3日後に結果が出る。