私や多くのエヴァファンの皆さんが

25年経ってもなおこの作品の虜になっている

 

映画館に来ていた人や

色々なエヴァ関連の考察動画などを観てすごく実感しました。

 

今回の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」や

過去のエヴァ作品について語る皆さんの

エヴァへの愛がバシバシ伝わってきて…!ナミダデルヨキラキラ

 

みなさんのエヴァを少しでも味わい尽くしたいっていう

貪欲さに感動してます!

 

そして勝手に、みなさんとこの作品の素晴らしさを

共感しあっていますお願い

 

 

 

一度でもエヴァの世界に触れた人に

 

「エヴァを一言で言うとどんな作品?」

 

と聞いても、明確にこんな作品だ、

という模範解答的なものは出てこないのだと思います。

 

 

なぜなら

 

100人100通りの見方がある

 

 

それがエヴァという作品だからです。

 

 

どのキャラクターの目線で見るか

TV版、旧劇場版、新劇場版の

どのストーリーで観るかによっても違うし

 

自分自身が観るタイミングによっても違います。

 

 

特に私自身は10代のころと、

新劇場版を見ている30代のいまでは

見方が大きく変わっていると感じました。

 

 

エヴァを最初に観たのは12歳くらいの時。

それまでセーラームーンとか女の子が主役の

アニメや漫画を観てきた少女にとって

ドギツイ&エグイ映像はショッキングでありながらすごく新鮮に映りました。

 

しかも明らかに正義のために戦う!的な

勧善懲悪のストーリーじゃないのが良かった。

 

そして主役である少年は、自分の運命に苦悩している。

 

主役なら喜んで乗るはずのエヴァに乗りたくないと言い

他者との関わりを恐れているという

これまでの自分の中にはない要素を含んでいる作品の面白さに

ただただ圧倒されていたという感じ。

 

 

今回、新劇場版を観に行く前に

序・破・Qを改めて観て気づいたことは

 

より内面の部分をこの作品から

感じようとしていることでした。

 

単純にストーリーとしてどうか、だけでなく

なぜいまこのキャラクターはこの表情をしたのか?

この言葉の意図はなんだろう?とか

 

キャラクターの心情や

作品をつくる側の考えも探りながら、

自分なりのエヴァの見方を

発見していくような感覚を味わいました。

 

自分自身の見方が変わった

というか多角的な見方をできるようになったことで、

 

これまでになく面白い!!

 

ってことにこのタイミングで気づいてしまった笑

 

今まで以上にエヴァの魅力にどっぷり浸かることになり

こうしてブログまで書いております。

 

 

 

もしかしたら、今回の映画でエヴァのことを

知ったという方もいるかもしれません。

 

とっつきにくいんじゃないのかとか

今さら観てもどうなの?と思っているかもしれません。

 

 

いえいえ!全然大丈夫!!

 

むしろ、今出会うべくして出会ったんです。

 

全ては必然。

縁があなたをエヴァという作品に導いてくれたってことです。

 

ぜひ、観てもらえたら嬉しいなあって思う。

エヴァのあなたなりの「面白さ」を見つけてもらえたなら

紹介した甲斐があったってもんです!

 

ではまた、えばでした〜

 

 

P.S 来週、3回目を観に行く予定!