今日12月5日はモーツァルトの命日です。


モーツァルトの作品は
今もたくさん各地で演奏されていて
世界中に音楽が流れているせいか
今でも生き続けているような気がしています。
なんだか「命日」というのが
不思議な感じです。

少し前、2015年
今聞き返せば非常に拙い演奏です。
この頃より
もっとうまくなりたい
もっとこんな音で弾きたい
もっとこんな響きを出したい と
思うようになりました。

モーツァルトって年表で見れば昔の人です。
でもそれを
昔のもの、過去のもの、鍵付きのケースにしまわれているものには
したくないです。
昔作られたものだけど、生きているものにしたい。
そう強く思います。

そんな気付きを教えてくれたのも
モーツァルトです。


自分自身に反省とエールを送るため
あえて過去の演奏を再掲します。
ぜひお聴きいただけたら幸いです。