シアワセだと思った。
ついにきてしまったと思った。
どれだけ待ち望んでいたのかもよくわからないぐらい。
年月が経ってしまっていた。
キミを好きになったのはいつだったんだろう。
会った瞬間、バレンタインデーのお返しをもらった。
嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
着替える為にトイレに向かって離れている間。
帰ってくるとキミが淋しかったと言った。
その言葉でさらに嬉しくなる。
ライブを見ながら、ライブが終わってしまうことより。
ライブが終わってしまってキミと別れることの方が淋しいと思っていた。
次いつ会えるかわからない僕たちだから。
食事しようってなって。
もう少しいっしょにいれるんだってだけで嬉しかった。
そのまま続いていく。
笑いながら夜の道を歩く。
ベットにいてもお互い「好き」という言葉は交わさない。
ギュッとしてって言ったらギュッとしてくれた。
それだけでもういいかなぁって思った。
この関係がどういう関係か答えを出すより、今その時だけを楽しみたいと思った。
そしたら、今を大切にしようと思った。
目が覚めて夢じゃないと確認する。
少しうなされているキミを横に感じながら。
シアワセだなぁって思う。
キミの寝顔を見ながら、キミと出会っていっしょに過ごした時間を振り返る。
いつから僕たちは惹かれていたんだろうね。
少し起き上がっていると、キミは慌てて起きて声をかける。
トイレに行ってもキミは心配したように起きたようだ。
ベットで二人の距離が離れるととギュッとしてくれる。
また次会いたい。
今はこのシアワセな気持ちを大事にしたい