One Hour One Life for Mobile
Dual Decade
人生シミュレーションゲーム
ゲーマー騒然!ついにRPGランク1位を獲得。1時間しか生きられない人間達のオンラインサバイバルMMOに涙する
余命1時間で文明を育てるサバイバルクラフトMMORPG
One Hour One Life for Mobile(#ohol)は、1時間の命で、不条理と戦い、命を繋ぎ、文明を築いていくサバイバルシミュレーションRPG。
1分で1年が経過する世界。寿命は60年。親が育児してくれないと即死。余命1時間で文明をオンラインで他ユーザーと築きあげていく、命を繋ぐMMORPGだ。
ゲームとしては木や石材、植物を加工して道具や火、衣類を開発していくクラフト系アドベンチャーだと思ってくれると近い。ポップなグラフィックもセンスがいい(それは本作の魅力の1%にも満たない)。
現在、熱意ある勇者たちにより口コミで人気は広がり、ついにRPG部門で1位、有料部門でも3位にランクインした。日本サーバーの盛り上がりは加熱する。プレイするなら今しかない。
親にも子供にもなれる、自殺すらできてしまう凶悪な自由度
決められたルールなどない、と言わんばかりの自由度の高さに驚嘆する。だが残酷な世界は時としてその選択肢すら根こそぎ奪い取る。親は育児を放棄できてしまう。子供はニートにもなる。その過酷さが本作の最大の特徴であり、醍醐味だ。
無力な瞬間を繰り返し、それでも生きるため、文化を築くため。そして遺伝子を残すため、死んでも死んでもリプレイを続ける。生と死の螺旋はまるで手塚治虫「火の鳥」のようだ。人間たちのちっぽけな命が、閃光のように輝く瞬間を体験できる稀有なゲームだ。