ツィメルマン、
言わずと知れた、現代ピアニストの巨匠
長めの白髪、白い髭から、時節柄、
サンタさんかしら?
丈の長い黒いノーカラーのジャケット、
黒のカマーベルト。
燕尾服ではないけど
クラシックな装いに何か期待した。
プログラムは当日発表。
プレリュードを集めたプログラム
聴いているうちに
誰かの?、いや、ご自身の?人生物語を
ピアノで表現しているのか?と
思いながら聴いた
時に喜び、また、おどけてみたり
祈るような哀しみや、
未来を感じさせる明るさと
怒り。
弾いているツィメルマンは
とても楽しそうに
また愉快に
音楽を楽しんでいた
音楽とは、こういうものだよ、と
教えているかのよう
緊張感あふれるコンクールとは
全く異なるそのステージの趣きに
テクニックこそ
ショパンのプレリュード16番は
敵わないけど
一つひとつの楽曲に集中させる
不思議な力があった
そしてやはり、ペダルが上手い
バッハの音価を伸ばすために
ペダルを使うが、決して濁らない
ラフマニノフの鐘の冒頭、
ペダルは踏んだままに見えたけど
美しいポリフォニーの上に乗せられた
クリアな響き
こんなプログラムは
たぶん誰も作れない。
それは、本人もわかっている。
ピアニストというか
芸術家であった。
国歌にきがつかなかった
#クリスチャン・ツィメルマン の日本ツアー最終公演、これまで展開してきた「Prelude &Co」のプログラムを、さらに一歩推し進めた「Der Wohltemperielte Flügel」が満席の聴衆を魅了しました。いつまでも、いつまでも続くスタンディングオベーション✨ pic.twitter.com/0G26OuRX25
— ジャパン・アーツ(Japan Arts Corporation) (@japan_arts) 2025年12月18日
アンコールの月の光は
これ以上ないというくらいの
透明感があって神々しい音色でした。
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あっ、誤解ないように、病院搬送は
ユンディではないですよ。








