ジーナバッカウアー国際ピアノコンクールの
ファイナリストが発表になりました。



公式サイト



吉見友貴さん、惜しくもファイナル進出ならず

でしたが、やりきったとのことでした。



本人の言葉⬇️

 

 

お若いので、まだチャンスはありますね。








リストのソナタロ短調を弾いていたんで

少し聴きました。


一言で言えば、インパクトが薄いかな。

また、ちょっと指が回っていない感じ

のところもあって、やっぱり印象が

悪くなってしまう。


しかし、これまでの演奏で、良いところも

あったので、次を目指していただきたいですね。


直近では王子ホールで9月1日に

リサイタルがあります。



ファイナルに進んだ方の演奏も

ざっと飛ばしながらですが

聴いてみました。








カーターさんはカナダ/アメリカ🇺🇸の方

というのもあり、アメリカンなリズムに

関心が高まりました。








韓国のヨウル・スンさんは

ドビュッシーのプレリュード集を

弾いていましたが

亜麻色の…くらいしかわからず

うん、ちょっと印象に薄い。








で、気になったのは

中国のウィノナ・イヌオ・ワンさん。


この、余裕の笑顔と

魅力ある音色。


ラフマニノフのピアノソナタ1番を

弾いていて、最後まで聴きました。


聴きたいと思った。

その直感に狂いはなかったと思います。


この方もユジャ・ワンのように

体幹がブレないので

芯のある音が聴けて

説得力ある。














カーテンコールで再登場





スター性、度胸、素晴らしい。


なかなか女性優勝者が出ていないので

ぜひ、頑張ってほしいですね‼️


ワンさんは最初に登場