ジーナバッカウアー国際ピアノコンクールの
ファイナリストが発表になりました。
本人の言葉⬇️
ジーナ・バッカウアー国際コンクールに参加しました。
— 吉見 友貴 Yuki Yoshimi (@yukiyoshimi_) 2024年6月26日
結果はセミファイナル止まりで思ったものではありませんでしたが、やり切りました。
悔いなし、でもコンチェルト弾きたかった。 pic.twitter.com/1ZIw1wIBvW
お若いので、まだチャンスはありますね。
リストのソナタロ短調を弾いていたんで
少し聴きました。
一言で言えば、インパクトが薄いかな。
また、ちょっと指が回っていない感じ
のところもあって、やっぱり印象が
悪くなってしまう。
しかし、これまでの演奏で、良いところも
あったので、次を目指していただきたいですね。
直近では王子ホールで9月1日に
リサイタルがあります。
ファイナルに進んだ方の演奏も
ざっと飛ばしながらですが
聴いてみました。
カーターさんはカナダ/アメリカ🇺🇸の方
というのもあり、アメリカンなリズムに
関心が高まりました。
韓国のヨウル・スンさんは
ドビュッシーのプレリュード集を
弾いていましたが
亜麻色の…くらいしかわからず
うん、ちょっと印象に薄い。
で、気になったのは
中国のウィノナ・イヌオ・ワンさん。
この、余裕の笑顔と
魅力ある音色。
ラフマニノフのピアノソナタ1番を
弾いていて、最後まで聴きました。
聴きたいと思った。
その直感に狂いはなかったと思います。
この方もユジャ・ワンのように
体幹がブレないので
芯のある音が聴けて
説得力ある。
カーテンコールで再登場
スター性、度胸、素晴らしい。
なかなか女性優勝者が出ていないので
ぜひ、頑張ってほしいですね‼️