開催地はスイス🇨🇭


先日、イ・ヒョクちゃんが
このコンクールに出ることを
お伝えしました。

昨日、1次予選が終了して
もう2次予選出場者が発表されました。



残念ながら、ヒョクちゃん
通過ならず…

なんでだろうと思って
他のコンテスタントの演奏を聴いたところ、
なんとなく理由がわかったような
気がします。


それは、ズバリ、完成度。


ヒョクちゃんもよく弾いていますが
ベートーヴェンのソナタ30番は
ちょっと、もっさりした印象。

また、エチュードはリストの超絶技巧より
10番を選択。














この曲は、ほかのコンテスタント、
例えばケイト・リウ、ジンヒョン・パクも
弾いた人気曲。

比べちゃうと、ちょっと落ちるんですよね。

今回、名の知れた方がたくさんいて
ハイレベルといって良いのでは
ないでしょうか?


日本からも、小林海都さん、進藤実優さん、
尾崎美空さんなど、出場していましたが
通過したのは久末航さんだけ。

しかし、やはり、久末さんの演奏は
完成度高いもので、聴いていて
引き込まれます。

ケイト・リウさんも無事、通過。
2015年ショパンコンクール3位の
実力者です。











2021年ショパンコンクールの
セミ・ファイナリストの
キム・スヨンさんも通過ならず。

レベル高すぎ…

スタリコフさんはショパンエチュードop10-1
が、うん…、全然弾けていない。


やはり、コンクールも、コンクールの
知名度関係なく、自分にあったコンクール
でなければ上位にいけなくなった
ようですね。


1次予選は3日かけて行われました。

1日目と2日目のアーカイブは
頭出しを視聴者がつけてくれて
います。

3日目は頭出しがないですが
ヒョクちゃんはトップバッター、
ケイト・リウさんは4番目に登場します。



2次に進んだジンヒョンさん。










自己紹介動画でも素敵な演奏。


2018年のリーズ国際に出た時から

注目しています。