(5月17日ドイツはエッセン公演より)



昨日はピアノレッスンでした。

レッスン以外にもお話しタイムがあって
様々なことをしゃべらせてくださいます。

近頃の生徒さんの話しになり
練習してこない人(小学生)がわりといて
やっぱり、お叱りになるんだそうです。

また、最近のお子様は
叱られ慣れていないこともあり
すぐにお泣きになるとのこと。

うんうん、今のうちに叱られることに
慣れておいたほうが社会にでてから
役立つと思いますよ。

私も小学2年くらいまでは
練習しない子だったので
よくわかりますが
最初についた先生は
レッスンは厳しく
2回くらい、やめていただいて
結構です、と言われました。笑笑

⬇️

ピアノ歴



その先生と私は高校が同じで

父の知り合いの妹さん。


知り合いの方は、とある音楽大学の

学長まで勤められた重鎮。


私はこの先生に基礎を叩きこまれたと

思っています。



かなり前のものですが

高校の卒業名簿にお名前とご住所がありました。


一旦、近畿に引越してから

東京に戻っていらしたので

私が中学生の頃、母と訪ねたんですが

その住所のままでした。


お手紙書こうか、たぶん、まだご存命だと

思うけど、お会いできたら、これだけ

弾けるようになりましたと

弾いてみたい気もするけど…



先生との出会いが人生を左右する。



これは、旦那さんの言葉。


こんな、アラカンになっても

ベートーヴェンの熱情(第3楽章)に

挑戦している。


尊いです。