(ドイツ🇩🇪ハーナウ公演より)



はい‼️

ユンディ、素晴らしい。

間違いない天才。

新譜を聴きました‼️




ちょこっと感想を書きます。
これからお聴きになる方は
ご了承の上でお読みください。






最初の感動は、トルコ行進曲へのつなぎ



ソナタ11番第2楽章からの
第3楽章「トルコ行進曲」へのつなぎ、

これが、とても素晴らしい‼️


ハッと目覚めるような
身震いするくらいの
感動が曲の終わりまで続きます‼️

第2楽章あってのトルコ行進曲というのが
よくわかります。

もう、なんだ、こりゃ、ですよ。


で、これで終わらない天才は
随所に聴きどころを用意しています。


たっぷり歌うソナタ8番第2楽章


はい、泣く準備をしましょう〜‼️笑笑


第1楽章は、不安を感じさせるような

急かすメロディ。


私は苦手でしたが

ユンディのピアノにすっかりハマっています。


第2楽章は、少しゆっくりに思いますが

それが良かった❗️


噛み締めるように

諭すように

ユンディが歌い、語りかけてきます‼️


ピアノはゆっくり弾くところに真価が現れる

と、あらためて感じさせてくれます。


なんだろな…


幸せとか、癒しで満たされますよ。

ユンディ、ありがとう😊


そんな穏やかな気持ちにさせてくれます。


幻想曲k475、絶品


暗い始まり。


モーツァルトの短調は珍しいのですが

激しく鳴る左手トレモロは

ユンディの焦燥感のようです。


中盤に見せる希望の光りは

合わせて

ユンディの人生をまとめた感じ。


楽曲としても重厚、華やかな輝きと

モーツァルトとしても脂ののった曲でしょう。


右手と左手の両方に現れる

トレモロは、充実感が素晴らしい。



締めにふさわしいソナタ14番


始まりから偉大な印象を現すのは

ベートーヴェンへのつながりを

予感させます。


ベートーヴェンは、かなり影響を受けたで

しょうね、モーツァルトから。


みんなそうですね。


神童ですからね。


この楽曲も完成度高い作品で

やっぱり第2楽章が素晴らしい。


天上の歌ですね。


低音から高音へ上がる様は

天への導き。


ユンディのピアノが素晴らしいからか

モーツァルトが素晴らしいからか

そのどちらもだからか…



全体として


ユンディの人生を表現しているなと。


激しさ、絶望感、明るさ、希望…

可愛いらしさ、無邪気…


また、美しい音色は、ショパンの時も

そうでしたが、モーツァルトにおいても

しかりで、


フォルテであっても、

深いところからくる音色で、

スタインウェイが、

本当によく、良い音色で響いています。



また、終楽章の最後の一音、フレーズなどは

魂を込めているのが伝わってきます。



ユンディが、今がモーツァルトを弾く時と

言っていたことが、こういう端々に

現れていて、ユンディの気合いの

入れ方が伝わってきます。


また、再確認したのは

ユンディは、

多彩な音色の持ち主だなってこと。


だから、聴いていて飽きない。


もっと聴きたい。


はい、今、出勤前に毎日、聴いています。



みなさまにも注目していただいています❗️






(以上、日にちはいろいろ)



だから〜〜



ホールで、聴きたいよ〜〜‼️



ユンディ、聴こえた❓


日本に、

ぜひ

来てほしい‼️


ユンディ‼️

最高‼️