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(2016年 日本公演 リハーサル)


ピアノレッスン

ショパン 別れの曲


「肘が使えるように
   なってきました。」

あ〜〜、そうなんだ。

自分でも最近は肘が柔らかく
なってきたかなくらいに
思っていました。

やっぱり嬉しいです。


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(2016年東京芸術劇場)


ブラームスと同じように
和音を弾きながらメロディを
浮き彫りにするこの曲は

ことさらに美しいけど
ひとすじなわではいかない。

本当は毎日練習したいところですが
そうもいかず、練習できる時が
勝負といった感じでした。


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中間部の両手和音進行も確率が
上がってきましたが

もとのテンポに戻るところが
それまでの激しい色調につられて
うまく戻っていませんでした。


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どの曲もそうですが
テンポやリズム、拍感は
全体構成において、とても大事
というのを最近はよく感じます。

曲全体のイメージに直結して
いるからなんですね。


ユンディも含めて
プロはそういったところは
自然にすんなり弾いている。


それが自然にできるようになるまで
弾いて弾いて、弾き込む……


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時間がないないって騒いでるくせに、
弾き始めると課題曲以外の曲を
弾いています。


色々な作曲家の曲を弾くと
巡り巡って、今の曲に良い効果が
あるように思うからです。


リストのペトラルカのソネット47は
今日、初めて見ていただきましたが
左手の滑らかな流れが
とても重要ということを
再認識しました。

これはブラームスのバラードで
認識したことですが

そのフレーズ一つで
拍感やイメージが全て決まる。


レガートに弾くことの大切さを
しみじみ感じます。

なぜか?

できていると思っていても
一番できていない、
今の私の課題だからです。



「何か、掴んだか?」

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掴んだわ……

あなたがとても簡単そうに、
だけど音は天上に導かれるような、
滑らかで美しいメロディラインは

誰もができるテクニックではない
ということを……


だからといって、諦めるとか
ということではなく

自分の納得のいく演奏を
目指したいと思いました。

いつもなら、完成間近だからと
動画を撮るところですが
グランドピアノで撮りたいの
思いから、お預けです。

それでは、ステキな週末を❤️

ユンディも、ね❤️