(空港で買ったポーランドの食器)
8月20日 午前11時過ぎ
景色は雨でした。
ショパンの雨だれより、
もっと激しい降り方かな……
タクシーの運転手さんと、少しお話し
した覚えがあるんですけど
よく覚えてないです。
一つだけ覚えているのは
空港近くで車両事故があって、
その横を通ったんだけど
「我々は、まっすぐ行こう❗️」
ってね。とても陽気で親切な
初老の紳士でした。
離陸は午後3時10分
空港に着いたのは、まだ、12時前。
それには理由がありました。
お土産を買いたかったのです。
ストアで買ったノートと帰りの機内で
もらった癒しグッズ)
見つかり、並んでいたら、可愛いらしくて
若い女子係員が声をかけてくれました。
「日本の方ですか?(日本語)」
純粋に嬉しかった。
何日ぶりだろうか、日本語を聞いたのは。
ワルシャワ大学に日本語学科があるので
日本語は身近なのかもしれないですね。
人懐こい親切な対応に、気持ちよく
出国できました。
さて……
お土産、お土産……
覚悟はしていたけど、街中の値段より
かなり高い。
種類も数も少ないし。
最後に買いたかった琥珀は全滅。
ジュエリーショップはあったけど
琥珀の姿は見えず……
あとは食器。
あるにはあったけど、カップ&ソーサーは
一種類、マグカップは二種類だけ。
値段はマグはカップの半分くらい。
時間はたんまりあるので、
ベンチに座って考えることにしました。
やっぱり、楽しくて仕方がない……
ユンディの思い出に浸る
至福の時間……
今回はハイシーズンで値段もしたけど
乗り継ぎの不安を解消するために
直行便にしました。
行きは満席、帰りもエコノミーは満席。
旅行会社に勧められてプレミアムにした
けど、これがものすごく快適でした。
3人掛けでしたが真ん中は空席。
よって二人で3席を使う感じで
かなりラグジュアリー。
また、食事が素晴らしく美味しかったです。
食器は全て陶器またはガラスのため
高級感と優越感に浸ることができます。
と、ちょっと話しがそれましたが
不思議とワルシャワは今回が最初で
最後の感じがしませんでした。
確信はあるようでないのですが
ワルシャワフィルハーモニーホールも
これで最後とは思わなかったです。
だから、お土産も無理してここで
買う必要はなかったのですが
ユンディを追っかけてきた記念
の品が欲しかったんだと思います。
冒頭のカップ&ソーサーを買いました。
ポーランドでは有名な絵柄だそうです。
行きも帰りもそれらしき女子が
いました。
行きの隣の方はまだお若いけど
英語の話しっぷりが慣れていました。
帰りの真ん中挟んで向こうの人は
デイバッグ持参で機内での過ごし方も
慣れた感じで大胆でした。
学生なのか、旅行なのか……
また、ワルシャワの人は無愛想で
有名ですが、若者はその傾向にあります。
しかし、スーパーのレジに並んでいた時に
後ろから声をかけてきたおじさんは
気の良い人でしたし
ショパン音楽アカデミーの中で
声をかけてきた、たぶん守衛さんも
フレンドリーでした。
ぜ〜〜んぶ、ポーランド語で
さ〜〜っぱり、何言ってんだか
わからなかったですけど。
本当はショパン空港や機内食の写真を
撮りたかったけど、なにせスマホが
うんともすんとも言わない。
おまけに本体は熱くなってくるし
変なもの持っているってX線で
没収されるかと思ったけど
無事だったから、良しとしています。
さて、長々と書いてきた
ワルシャワ紀行。
あと、もう少し書こうかと思っています。
「まだ、書くの?
お前も好きだな……」
はい❤️
あなたへの愛で締めくくりたいのです。
では、また……
おやすみ、ユンディ❤️