{5A70DBC0-98F3-4109-8616-E64F55482A05}
(空港で買ったポーランドの食器)


8月20日 午前11時過ぎ

ショパン空港へ向かう車内からみた
景色は雨でした。

ショパンの雨だれより、
もっと激しい降り方かな……

タクシーの運転手さんと、少しお話し
した覚えがあるんですけど
よく覚えてないです。

一つだけ覚えているのは
空港近くで車両事故があって、
その横を通ったんだけど

「我々は、まっすぐ行こう❗️」

ってね。とても陽気で親切な
初老の紳士でした。


離陸は午後3時10分

空港に着いたのは、まだ、12時前。


それには理由がありました。

お土産を買いたかったのです。


{4CA6EDD7-4D99-43C5-83EE-E87B94F4BED5}
(ワルシャワフィルハーモニーのショパン
   ストアで買ったノートと帰りの機内で
   もらった癒しグッズ)

{32AD5035-B618-42BF-A574-BDD95D1DB6B8}
(プレミアムエコノミーにするともらえ
   ます。座席はエコノミー4席を3席に
   配した設計でゆったりできます)


チェックインカウンターはすぐに
見つかり、並んでいたら、可愛いらしくて
若い女子係員が声をかけてくれました。

「日本の方ですか?(日本語)」

純粋に嬉しかった。

何日ぶりだろうか、日本語を聞いたのは。


ワルシャワ大学に日本語学科があるので
日本語は身近なのかもしれないですね。

人懐こい親切な対応に、気持ちよく
出国できました。


{B82AD559-C388-4954-BC75-501CE16B3AFC}
(最終日のフィルハーモニーホール)


さて……

お土産、お土産……

覚悟はしていたけど、街中の値段より
かなり高い。

種類も数も少ないし。

最後に買いたかった琥珀は全滅。
ジュエリーショップはあったけど
琥珀の姿は見えず……


{CB4781F9-DB16-446C-B73A-23CB734BD612}
(ショパン音楽アカデミー入口)


あとは食器。

あるにはあったけど、カップ&ソーサーは
一種類、マグカップは二種類だけ。

値段はマグはカップの半分くらい。

時間はたんまりあるので、
ベンチに座って考えることにしました。


{01CB8A48-CF96-45A3-9354-9FAB20D1B082}
(オルレアンの時のショパンのサロン)
{54E61410-730C-4326-B332-C133A8655579}
(ショパン博物館より)


座りながら、日記をつけ始めました。

やっぱり、楽しくて仕方がない……

ユンディの思い出に浸る
至福の時間……


{C05FA901-5280-489E-B265-D2587D275EA3}
(ヴァンドームのサロン)
{84C7AA3A-7DD7-409C-8CAF-6A7CAA0157D4}
(同じく、ショパン博物館)


ワルシャワはそんなに近くはない。

今回はハイシーズンで値段もしたけど
乗り継ぎの不安を解消するために
直行便にしました。

行きは満席、帰りもエコノミーは満席。
旅行会社に勧められてプレミアムにした
けど、これがものすごく快適でした。

3人掛けでしたが真ん中は空席。
よって二人で3席を使う感じで
かなりラグジュアリー。

また、食事が素晴らしく美味しかったです。

食器は全て陶器またはガラスのため
高級感と優越感に浸ることができます。


{A75752B7-FBE9-45F5-9420-59940D2738C2}
(手のひらサイズのショパンの手帳)

と、ちょっと話しがそれましたが
不思議とワルシャワは今回が最初で
最後の感じがしませんでした。

確信はあるようでないのですが
ワルシャワフィルハーモニーホールも
これで最後とは思わなかったです。

だから、お土産も無理してここで
買う必要はなかったのですが
ユンディを追っかけてきた記念
の品が欲しかったんだと思います。

冒頭のカップ&ソーサーを買いました。

ポーランドでは有名な絵柄だそうです。


{FDE9F062-021B-4D22-8657-52A4EE152DEE}


今回、私はひとり旅でしたが
行きも帰りもそれらしき女子が
いました。

行きの隣の方はまだお若いけど
英語の話しっぷりが慣れていました。

帰りの真ん中挟んで向こうの人は
デイバッグ持参で機内での過ごし方も
慣れた感じで大胆でした。

学生なのか、旅行なのか……


{C11D9426-07A3-4A51-9CC1-FC242052AF45}


人間ウォッチも楽しかったです。

また、ワルシャワの人は無愛想で
有名ですが、若者はその傾向にあります。

しかし、スーパーのレジに並んでいた時に
後ろから声をかけてきたおじさんは
気の良い人でしたし

ショパン音楽アカデミーの中で
声をかけてきた、たぶん守衛さんも
フレンドリーでした。

ぜ〜〜んぶ、ポーランド語で
さ〜〜っぱり、何言ってんだか
わからなかったですけど。


{56940C74-EF17-439E-9573-0A1F740E1FF1}
(ショパン自筆譜)

本当はショパン空港や機内食の写真を
撮りたかったけど、なにせスマホが
うんともすんとも言わない。

おまけに本体は熱くなってくるし
変なもの持っているってX線で
没収されるかと思ったけど
無事だったから、良しとしています。


さて、長々と書いてきた
ワルシャワ紀行。

あと、もう少し書こうかと思っています。


「まだ、書くの?
   お前も好きだな……

{0625CF88-721F-4441-9AF4-0C81E702FA16}


はい❤️

あなたへの愛で締めくくりたいのです。

では、また……

おやすみ、ユンディ❤️