ユンディ・リ
私はあなたを追って
東ヨーロッパのポーランドは
ワルシャワまで来てしまいました。
いつかはこういう時が来ると
思っていましたが、いざ現実となると
まるで夢を見ているかのように
思われます。
あなたの弾き振りを、この目で見たい。
確かに、あなたは立派でした。
でも、私に残してくれたものは
それだけではなかった……
ショパンの人生を知る。
ワルシャワという街や
ポーランドの人を知る。
詳しくは帰国してから書きたいと
思っているけど
何か、もっと深いものを感じたし
自分の可能性も知ることができた。
何を感じましたか?
ユンディ、あなたが私にくれたものは
音楽だけじゃない……
ワルシャワに来て良かった。
ユンディ……
私はあなたに何て言えばいい?
あなたとあなたのピアノを愛して
良かった。
帰国を明日(日本時間21日早朝)に控えて
今、心から、そう思います。
(コメントありがとうございます。
帰国してからお返事させてください。)