身体の発達がスキな絵理です
先日、梅田幸子さんの天職部を見ました。
1番印象に残ったのは、この言葉。
自分の「快・不快」がわからない状態で、「やりたいこと」なんて分かるわけないよ。
※動画を一回見ただけなので、細かい言い回しは違うかもです。汗
確かにそうだな!と納得しました。
触れられているときに、私は気持ちいいのかどうか分からない。
「ほかの人にとっては、コレは気持ちいいのかな?」とほかの人基準で考えちゃう。
身体の感覚がマヒしちゃってる。
そんな状態であれば、自分のやりたいことが分からなくて当然。
今やっていることを、自分のやりやすいようにデザインなんてできないよな、と思いました。
自分の身体に触れてみて、心地よい触れ方をしてみる。
「今、わたしは何を求めているのか。ストレスは何なのか」を自分に問いかける。
そんな事をチョコチョコやっていこう、とあらためて思いました。
自分の「快・不快」センサーを育てるのに、
固める反射の統合ワークはきっといいよね。
ワーク中は、自分が気持ち良いように人に触ってもらうの。
刺激の強いゴリゴリした触り方ではなくて、
触れるだけ・撫でるだけの弱い刺激。
弱い刺激をキャッチしながら
「どのくらいの圧が気持ちがいいかな?」「触れる時間はどれくらいがいいかな?」「触れる範囲はどれくらいがいいだろう?」と細かく自分に聞きながら、人に触ってもらうワガママな時間。
自分の皮膚感覚、「快・不快」センサーを育てるのにすごく良いと思う。
もちろん固める反射が統合されることで、色んな困りごとがなくなっていく。
その先に、「自分のやりたい事」を見つけられる身体になっていったらいいなぁと思いました。