12話『父の想い…母の気持ち…』
「……」
私は そんな パパとママを
無言で 立ちつくし 見ている事しか 出来なかった。
長年…愛してきた 愛人を想い切れない パパの気持ち…
そして…そんなパパを 心から 愛するが故に…
別れを 切り出す ママ…
ママは 愛人に心を寄せる パパを ずっと 直人と 不倫関係を 続けながらも… 愛してたんだ!
今、初めて 分かる ママの 女としての寂しい…気持ち…
だけど…
愛人の方から 身を引いてくれたとはいえ
パパは ママの元に 帰って来たのに…
また、愛故に ママは パパを
手放そうとしている…
(愛って…複雑だ…)
本当に… 心から愛した人と
幸せに 結ばれる
それは もしかして
奇跡に 近い事なのかも 知れない…
そんな人に 出逢えた時
人は 初めて 心から 幸せ
に なれるのかも 知れない…
2人を 見ていると 何となく
そう…思う
それから… 数か月後
ママとパパは
正式に 離婚を した。
「自立して 1から 出直したい!」
そう…決意した ママと
一緒に 私も この屋敷から
出る 決意を 固めた!
パパは ママに
自分が 出て行くから 屋敷に 残るように 進めたが
ママは 私の学校の学費と落ち着く迄の 生活費だけを パパに お願いして
後の援助は 一切 断った
ママは 以外と 頑固だ!!
梅は ママの説得により…泣きながら… 屋敷に
残る事を 決断した
この後…
この屋敷に パパは 彼女と一緒に 住むのだろうか?
それは 分からない…
だけど… ママは 「彼女とパパには 幸せになって欲しい」
そう…言っていた。
私は そんなママの横顔が …とても綺麗に 見えて… 少しだけ…
誇らしく…思えた。
今、ママと私の目の前には
長年…暮らした 屋敷の
鉄格子の様な 門が ある
「佐奈…これから…苦労かけるかも…」
ママが ボソッと 呟いた。
私は そんな 頼りなげな
ママの肩を 抱いて
「大丈夫だよ!! 何とか なるさ!!」
そう言って 軽く(ポンッ)と叩いた。
「そうね… そうよね!」
ママの顔に 笑みが 零れる
今日で この屋敷とも お別れだ
この…鉄格子の様な 門の中には
小さな頃からの 私の思い出が 沢山…詰まってる
耳を すますと 庭の噴水の水しぶきの音が 聞こえてくる
私は 噴水の前で 泣きじゃくっていた 子供の自分に そっと (バイバイ)と 心の中で 別れを告げた。
そして…
ママと しっかりと 手を 繋ぎ…
新しい 新居…
アパートへと 向かった!!
私は そんな パパとママを
無言で 立ちつくし 見ている事しか 出来なかった。
長年…愛してきた 愛人を想い切れない パパの気持ち…
そして…そんなパパを 心から 愛するが故に…
別れを 切り出す ママ…
ママは 愛人に心を寄せる パパを ずっと 直人と 不倫関係を 続けながらも… 愛してたんだ!
今、初めて 分かる ママの 女としての寂しい…気持ち…
だけど…
愛人の方から 身を引いてくれたとはいえ
パパは ママの元に 帰って来たのに…
また、愛故に ママは パパを
手放そうとしている…
(愛って…複雑だ…)
本当に… 心から愛した人と
幸せに 結ばれる
それは もしかして
奇跡に 近い事なのかも 知れない…
そんな人に 出逢えた時
人は 初めて 心から 幸せ
に なれるのかも 知れない…
2人を 見ていると 何となく
そう…思う
それから… 数か月後
ママとパパは
正式に 離婚を した。
「自立して 1から 出直したい!」
そう…決意した ママと
一緒に 私も この屋敷から
出る 決意を 固めた!
パパは ママに
自分が 出て行くから 屋敷に 残るように 進めたが
ママは 私の学校の学費と落ち着く迄の 生活費だけを パパに お願いして
後の援助は 一切 断った
ママは 以外と 頑固だ!!
梅は ママの説得により…泣きながら… 屋敷に
残る事を 決断した
この後…
この屋敷に パパは 彼女と一緒に 住むのだろうか?
それは 分からない…
だけど… ママは 「彼女とパパには 幸せになって欲しい」
そう…言っていた。
私は そんなママの横顔が …とても綺麗に 見えて… 少しだけ…
誇らしく…思えた。
今、ママと私の目の前には
長年…暮らした 屋敷の
鉄格子の様な 門が ある
「佐奈…これから…苦労かけるかも…」
ママが ボソッと 呟いた。
私は そんな 頼りなげな
ママの肩を 抱いて
「大丈夫だよ!! 何とか なるさ!!」
そう言って 軽く(ポンッ)と叩いた。
「そうね… そうよね!」
ママの顔に 笑みが 零れる
今日で この屋敷とも お別れだ
この…鉄格子の様な 門の中には
小さな頃からの 私の思い出が 沢山…詰まってる
耳を すますと 庭の噴水の水しぶきの音が 聞こえてくる
私は 噴水の前で 泣きじゃくっていた 子供の自分に そっと (バイバイ)と 心の中で 別れを告げた。
そして…
ママと しっかりと 手を 繋ぎ…
新しい 新居…
アパートへと 向かった!!