耳が痛い
ついでに胸も痛い
月日が経っても変わらなく痛む
あの頃は
その痛みから逃げるように
誤魔化すように
牙も爪も研いで
傷付いた自分を隠してた
これ以上
他人から傷つけられないように

今も
耳が痛いし胸も痛い
痛いと言っている自分を認めたくない
だけどやっと
その言葉を放ったあなたに
敵意や侮蔑がないことを
今なら受け入れられるから
あの頃もきっとそうだったのに

痛い痛い
痛いけど
痛みごとあなたにありがとう