保護者と保育者の連携のあり方。 | 台湾(台中)人の妻・母になったEri's Blogs

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台湾(台中)人と結婚して、ハーフの娘2人の子育てとそして仕事に奮闘中!2016年、今年から台湾(台中)で、主人の両親と同居で住んでいましたが、2017年からまた日本に住んでいます!現在、子育て、仕事、人生二度目の大学生として勉強中です!

保護者と保育者は「共にある」と感じ、「共に保育を進める」良きパートナーでなければならない。したがって保育者が保護者から学ぶことも多いはずである。保護者は保育者に子育てのアドバイス求めている現状がある。だからと言って保育者は保護者に対して「何かを考えなければ」「アドバイスをしなければ」と思うのではなく、大切なのは、子育てのパートナーとして保育所・幼稚園と家庭の両方から子供に寄り添うことであり、互いに疑問が生じたり問題が生じたりした場合は、共に解決しようとするその姿勢が重要なのである。保育所や幼稚園と家庭では環境が異なっている。異なった環境で、子供がどのような行動をとるのか、お互いの情報を交換し把握することで、保育所・幼稚園でそして家庭でより充実した保育・子育てができるのであろう。保護者と保育者は「子育てのパートナー」として共に保育に参加するという姿勢を大切にすることである。

 

また、幼児一人一人を育てていくためには、教師が協力して一人一人の実情をとらえていくが大切である。幼児の興味や関心は多様であるため、並行して様々な活動をしている幼児を同時に見ていかなければならない。このためには、教師同士が日頃から連絡を密にすることが必要であり、その結果、幼稚園全体として適切な環境を構成し、援助していくことができるのである。この様な日々の教師間の日常の話を深め、更に専門性を高め合う園内研修で、教師間の共通理解と協力体制を築き、教育の充実を図ることができる。

 

だから子育てに悩んでる方は、教師に是非相談してみてください。教師は、常に努力しています。

 

私自身も、娘の幼稚園時代に、相談したとこと超ベテランのお局様が出て来られて、お母さんより若い担任に、子育ての相談をされても、この子は、結婚もしていないし、子供もいませんからそんなことされても困ります。と言われました。

 

私もその時は幼児教育に関する知識がなかったので、あーそうだよね。。独身の先生に言ってもわからないかあって悔しい思いをしましたが、その先生が知識不足だし、教師としての専門性を高めるための努力をされてなかった人だったと思います。

 

若い先生でも、しっかり子供を見てくれている教師はたくさんいます。だから、悩んだ時は、ぜひ相談してください。