奇跡を起こす種は、あなたの中に　【感謝の気持ちを芽吹かせる方法】

みなさん　こんにちは～～～

心と交流を通して

無限の可能性を開く　

ライフスタイル　心理セラピスト　須賀えり子です。

　

友人に頂いた
可愛い鉢植えポット

　
種から育てるんです。

　
　
可愛くて結構好きなんだけど
実は私、
お花を育てるのが苦手です。

　
　
お水を与えすぎて枯らしてしまったり
逆に、お水を忘れて枯らしてしまったり・・・・・
夏場にグリーンカーテンでゴーヤを育てようと
頑張って土だけを買いに行って
結局ゴーヤの苗を買い忘れて時期が過ぎ・・・
　

本当に
センスがありません。。。

そしてこれは
私の心理的要因に何かあるのだと思うのですが
枯れた花を見るのが苦手です。。。

家のバルコニーに朝顔を植えた時は
たくさん朝顔の花が咲いてくれて
終わると枯れてしまう。。。
　
　
この花が枯れる。と言う部分に
何かありそうです。

　
　
信頼しているセラピストさんに
一度、掘り下げてもらいに行きましょう～～～

　
　
でも、
このポットのお花が咲いたら
私の心理的ブロックが
解放されるかしら？

　
　

さてさて、
今日のお題は、

奇跡を起こす種は、あなたの中に　
【感謝の気持ちを芽吹かせる方法】
です。

時々、他の方に言われる事が多いのですが
　
　
えり子さん
そんなことされて
よく感謝の気持ちが出てきますよね？
普通出来ないですよ？
　
できませんて、
いや、しなくて良いし。ぷんぷん

と、私の代わりに
怒ってくださいます。
　
　
　
こうした経験は
一度や二度ではありません。。。　
　
今日はこの
感謝の種を芽吹かせる方法の部分にフォーカスして
お伝えしたいと思います。

　
感謝出来るような出来事があった時は、

　
そのまま
　ありがとう～～

　○○さんのお陰です。
　
　と、比較的簡単に感謝の言葉は出やすいものです。

　
そしてまた
相手に伝えなくても心の中で
手を合わせながら毎日言っているだけでも
無意識の中で、伝わっていきます。
　
　
また身内にはぜひ
直接言葉で伝えましょう。
　
　
なぜなら身内の場合は
普段の素の感情が出やすいので
ネガティブな感情がダイレクトに伝わりやすい分
時々直接言葉で伝えられると
お互いの間に流れる「気」のエネルギーが
整い始めます。

言うならば
その直接の感謝の言葉は
家族と言うキャンバスに描く
絵の具のような存在です。
　
　
綺麗な明るい
感謝の言葉の絵の具をたくさんつかって
家族のキャンバスに
素適な絵を描いてみましょう。
　
　
家庭の中の空気感に
変化が訪れます。

そして
難しくて・・・・・
誰もが一番苦労するのは
　

嫌な相手
苦手な相手に対する
感謝の気持ちです。

　
　
ここに来るまでには
前回の記事からつながりますが
　

先ずは段階が必要です。
（ここ重要です

　）

　
　

おススメなのは
感謝のスリーステップです。

　ステップ１　整理をする。

先ず、嫌な相手を決めます。
その相手からされた事を思い出し
文章にして書いてみましょう。
　
具体的に
　私は、○○さんに
　○○○のようなことをされて
　腹がたつ。悲しい。悔しい。

ここでのポイントは
　
主語が　「私は」　であること。
「○○さんが悪い」だと、矛先は相手に向かいます。
主語が相手（他人）になってる出来事は、
実は、自分自身を変えるためのテーマである場合も多く
本来は、自分自身を見つめ直すのが近道です。
（人は鏡だから。）

このような言葉にしてみましょう。

私は　
　○○さんに理不尽なことをされた
　○○さんに悪口を言われた
　○○さんに名誉を傷つけられた
　○○さんに意地悪された
　○○さんに無視された
　○○さんに美味しい所を持っていかれた
　○○さんに嘘をつかれた
　○○さんに騙された
　○○さんに裏切られた
　○○さんに誤解された
だから
　悲しい、寂しい　腹が立っている。

↑こちらのような文章です。

↓こちらのような文章になっている場合は
　主語を「私は」にして書き直してみましょう。
主語が相手になっているパターン
　○○さんの態度が悪いから場の空気が悪い
　○○さんが責任をもって行動してくれないから上手くいかない
　○○さんが自分の事しか考えていないのが悪い
　

書き方を整理するとこのようになります。

私は
（出来事）○○○で
（自身の感情）○○○な気持ちになった。　

実際に紙に書いてみましょう。

　
　ステップ２　感情を受け入れる。

ここで文章にした感情を
自分自身の中で受け入れて行きます。

また、
何らかの形で、別の感情が湧いて来たり
子どものころや昔の出来事を思い出すことがあります。
セラピーでは、この部分に焦点をあてていきますが
自分だけで行う場合は、
今現在の感情に焦点をあてます。
（辛くなった時は、無理をしないでください。
　先ずはセラピストに相談しましょう）
　
　腹が立つ
　悲しい
　悔しい
　寂しい
　
それらの感情を感じきり受け止めてあげましょう。
　
　そうだよね。。。。
　腹が立っていたんだよね。。。
　悔しかったんだよね。。。。
　寂しかったんだよね。。。
　そうだよね。。。
　私が解っているからね。

ここの自分自身の中に湧いて来る感情に
蓋をしたり、無いものとして、
ふるいはらおうと
すればするほど、
感情は抵抗し暴れ出します。
　

お風呂の中で
ゆっくり半身浴をしながら
胸の辺りを抱きしめながら
頭や肩をポンポンとしながら
ゆっくりと呟いてみるのもおススメです。

湧き起って来た感情だけを
紙に書き殴ります。
　
書き出すと言うより
書きなぐる感じがベストです。

　ステップ３　別の視点を感じてみる。

その起こった出来事や
ずっと続いている相手の理不尽な態度や状況など
嫌な状態の中に、
自分自身の身を置いたままにするのは
とても大変で辛い事です。
　
その辛い状態から一番抜けやすいのが
こちらです。
　
別の視点にを感じてみること。
です。

その出来事や現在の状況を
天井から見るように
少し俯瞰してイメージしてみましょう。
　
イメージするのが難しい方は
無理にイメージしなくても大丈夫。

　
イメージが出来た方は
そのイメージの中に
見えてくる別ものに気づきます。

　
例えば
他の第三者の存在や他の道筋

そしてそのイメージの中で
その悲しい出来事が起こったおかげで
良かったことを
探してみます。
　
　
例えば
　誰かのトラブルのお陰で、家族の温かな存在に気づけた
　そのトラブルのお陰で、時間に余裕ができた
　そのトラブルのお陰で、違う路地に入って美味しいお店を見つけられた
　そのトラブルのお陰で、夫婦で話す時間が増えた
　そのトラブルのお陰で、視野が広がって○○の○○を見つけらえた
　そのトラブルがあったお陰で、組織全体を見直すきっかけが出来た
　そのトラブルのお陰で、社内の結束が深まった
　その出来事のお陰で、別の学びに触れられるようになった
　その出来事のお陰で、心の友人の存在に気づけた
　そのトラブルのお陰で、自分の事を見ていてくれた人にきづけた
　
　
などなど
探していけば
いくらでも転がっています。
　
　
先ずは
小さな物事ひとつでも良いので
　
その出来事があったお陰で
自分自身が嬉しくなった事を
見つけてみましょう。

そして、
一番しっくりくる言葉を文字にして
紙に書き出して
しんばらく眺めてみます。
　
　
この感謝の言葉を書き出す部分には、
注意点がいくつかあります。

１点目　ネガティブな感情をも大切に受け入れましょう。　
ネガティブな感情も大切な感情

それを無いものとしすればするほど
暴れ出します。
充分に受け入れてあげることが大切です。

２点目　心のエコロジーに注意しましょう。　　
相手を傷つけるような事で嬉しくなる。
　例えば
　行き過ぎた相手の誹謗中傷を書き出して嬉しくなる
　相手に対して、嫌な言葉を出して気持ちが晴れる。
　と、いう感謝をごくまれにされる方がいらっしゃいます。

こうしてしまうと

実は逆に
自分自身を傷つけることになります。
　
相手に対して言っているようで
言葉の情報は、自分自身の脳の取り込まれます。
　
そのため

感謝の言葉は
明るく朗らかな言葉で書きましょう。

３点目　順番を守る　

　この方法の順番は、とても重要です。
　ネガティブな感情を出来るだけ多く吐き出して
　明るく朗らかな表現の感謝の言葉で締めくくる。
　
　ネガティブな感情が吐き出せないうちに
　感謝の気持ちで埋めようとするのは
　

　宿便をお腹にためたまま
　美味しいディナーを
　食べ続けるようなものです。
　　（ひ・・・・表現が・・・・・　）

心のデトックスも腸内環境も
実際の所、本当につながっています。
だから
腸楽セラピーの施術も行っています。

腸内フローラーを育ててあげましょう～～

　
今日は、感謝の気持ちを芽吹かせる方法を
記事にさせて頂きましたが
　
自分自身のネガティブな部分と向き合うのは
心の痛みも伴う事もありますから

無理をせずに
セラピストにお願いするのも
ひとつの方法です。

　