乳児湿疹公式ハッシュタグ
1位ランクインありがとうございますあしあと


こちらのブログは、
自分の日記をもとに日を追う形で書かせて頂いていますクローバー
初めましての方はお時間ありましたら
1番初めの投稿からご覧いただくと
今の状況がわかりやすいかと思います。
宜しくお願い致します(^^)




改めましてこんにちはスター
今回のブログ、
私の嫌な性格が出てしまっていると思います。。
お嫌でしたらご覧にならないでくださいすみませんm(_ _)m。



2023年8月24日(脱ステ2ヶ月と2日目)








さて花
久しぶりに皮膚科へ行ってきましたピンク薔薇


『薬を塗らない』という治療を選んでいるので
あまり頻繁に病院に行く必要はなく
今回は25日ぶりの通院でした。




今通っている皮膚科は
ブログ初期にも記述していますが、
私が1回目の酒さ様皮膚炎になった時に
セカンドオピニオンで見つけた
皮膚科さんです。


うちの家から通える距離には
脱ステ治療推奨している病院は調べても見つからず
脱ステ推奨医さんではなく、
普通の皮膚科さんです。


女医先生の説明はとても丁寧で、
酒さや、酒さ様皮膚炎への理解があり、
受付の方、看護師さんともに
とってもいい方たちです。
娘も私も、いつもニコニコ帰ってくることができますにっこり花 

この皮膚科で、私と娘は
2ヶ月前に脱ステをスタートさせました。





………
病院へ行くと嫌な思いをするということは
誰しも経験したことがあるかも知れません。


私はキツい口調で言われることや
横柄な態度を取られることが
とても苦手なので(仕事では全然平気です。
病院みたいな、無防備なタイミングで防御ができなくなります笑)
できる限りそういう病院を避けて受診しています。

だって、ただでさえ体のどこかに
疾患があって病院に行くのに
心まで乱されたくないえーん


お母さん!子供のためだよ!とか言われても、
言葉選びもできない人に
そんなこと言われたくありません。笑



しかし、事なかれ主義な私は

そういう理不尽な嫌な思いをしたときに、
一切言い返しません。言い返せません。

それぞれお医者さんの考えがあるんだろうし、
医者の考えなんてそんなにコロコロ変わらない笑

言い返すことにエネルギーをつかうのも嫌。


私にできるのは
はぁ。そうなんですねわかりました。
といいながら、

自分の手札をみて
次のカードを切ること。
その病院をやめることです。

病院を選ぶ権利はこちら側にあるのです。
医者が、来週また来い!と行っても
行かなきゃいいだけのことです笑



………

さてさて
肝心の娘の診察。


いつも私と娘は、
一緒に診察してもらっていますが
今回通院して診てもらったのは娘だけでした。
私は牛歩ながらも、良くなっているし、
薬を処方してもらわないので
今回は診察をお願いしませんでした。



前回通院した時は、
頬や手指に皮疹がありましたが、
今ほどひどくはありませんでした。






娘の体全体の皮疹を診て、


私の目を見て、先生が一言。



お母さん。
ステロイド再開しましょう。




ああー


この言葉。。





『酒さ様皮膚炎のお母さんは、
もちろんステロイドをやめる治療が有効ですが
アトピー性皮膚炎の娘さんは
経過を見るに、
脱ステ治療で良くなってはいなさそうです。
娘さんの今の状態を見ると、
ステロイドをしっかり塗ってあげないと
とびひになったり、
悪化してしまう可能性があります。』


『ステロイドは塗り方を間違えなければ
悪い薬ではないです。
ステロイドを使用できないというなら、
うちではちょっと診られない
です』




あーーーー。私の中では
もうこのタイミングで
心の扉が閉まってしまいました。



それでも、
『自分がステロイドで酒さ様皮膚炎になったからといって、
娘にも、同じ治療が必ずしも合うわけではないと思っています。
娘は5年間ステロイドを全身に塗り続けても
良くならなかった経緯があり、
脱ステを決めましたが、
私は、ステロイドが
悪い薬だとは思っていませんし、
ステロイドがなくてはならない方がいるのも分かります』
と、実際いつも思っていることを言いました。


悪い薬だと思っていないのなら!と
ここからは先生の
プロアクティブ療法のお話がありました。
デルモゾール軟膏を全身に。
保湿も全身に。1日2回。
ベッタベタになるように塗ってください


私はその話を聞きながら、
(聞くふりをしながら)
ここ、いい病院だったなぁ。
もう来ることはないなぁ。と思っていました。



私はステロイド塗りません。
って言えよ!

って思うかも知れません。
他のブログの皆さんは、
ちゃんと言っていて偉いですよね。
でも私は、言いたくないです。


病とは戦うけれど
先生とは戦いたくないです。



無知な私が先生を説得できる気もしないし
怒って帰るのも嫌です。


先生、やっぱりステロイド嫌なんです
って言うことは、
皆さんはした方がいいとは思いますよ。
私も、もし、
その場で娘の全身に薬塗りたくられたりしたら、
言ったと思います。笑



その場で私がそう言わなかった理由は2つです。

⚫︎頭硬くて、子供のためにステロイド使わない親だって思われたくない。
(面白いですよね、体裁気にするんです。)

⚫︎ステロイド不使用の、
いい薬が浮かばなかった。(プロトピックは使うつもりがなくて、他にその場で浮かばなかった) 


それだけです。


わかりました。はい。ありがとうございます。
と、診察室を出て、
処方箋をもらい、薬はもらわず帰ります。



駐車場に戻って、精算機にお金を入れて
車に乗りこんで。


娘はいつもと変わらぬ様子です。
シールもらったって喜んでいて、
パン食べてニコニコしています。


私も見た目だけはいつもと変わらぬ様子です。
心の中は雨が降っています


こういう時、人は事故を起こしやすいので
安全運転で帰ります笑


よく考えてみれば、
一言、非ステロイドでいい薬はないですかと
聞けばよかったのかもしれない。
娘に飲み薬はありませんかと
聞けばよかったかもしれない。


でも、ステロイド塗らないんなら診られないと
言われた瞬間に、
頭がフリーズしてしまっていたんですね。
そこからは、はい。はい。と、
目を見て返事をすることしか出来ませんでした。






自力で、1番娘にいい方法を探さなきゃ。

でもね

絶対ステロイド使わずに
治してみせる