ということで前回の記述にもあったように
私は酒さになり(これも後にわかったことです)
顔に長期ステロイド塗布をしていたことにより
酒さ様皮膚炎(ステロイド依存性皮膚症)
になってしまい
先生の説明不足?ステロイド依存への無知?
も相まって

突如として脱ステロイドを
始めてしまいました。

ここではじめに困ったのが
仕事のことです。
接客などで人前に出る仕事の方は
脱ステって本当に大変です。

司会業で、
3ヶ月後までスケジュールが入っていた私。
事務所と相談して決めたのは、とにかく急いで
何とか見られる状態まで顔を戻すこと。

私の場合急に始まった脱ステで、
仕事をまず3週間休むことになりました。
司会は代わりを探すのも大変な仕事です。
事務所の皆様や女社長にとても迷惑をかけてしまいましたが、
先輩たちが快く仕事を代わってくださいました。


そして、その皮膚科おかしくない?
説明が不十分すぎる
という話になり、別の病院を探すことに。

私は千葉市に在住しており、
娘の乳児湿疹で4カ所ほど皮膚を診てもらったことがありましたが、そのどこでも、
ステロイドを多めに処方された経験があり

それらの病院では状況を打破できないだろうと考えました。
私には神奈川に住む兄がいますが
長く皮膚科にかかっていた経験があり
兄に相談しました。

いい病院ってどうやって探せばいいの?
権威と称される医者のいる病院は
口コミが辛辣なことが多いのだけど
それでもそういう場所に行った方がいいの?
顔もボロボロなのに身も心もボロボロにされたくないから、
口コミで賛否両論ある病院には行きたくない。
と。(めっちゃ妹感)

(兄) 
賛成。そういう病院は行かないべきだと思う。
良さそうな場所探してあげるよ

と数件の情報を送ってくれました(ほんと有難う兄。)

その中にあった、
幕張本郷皮膚科クリニックさんに
お世話になることになり現在も通っています。


女性の先生は酒さ様皮膚炎への理解が高く、
酒さと併発している私の症状を
すぐに理解してくれました。
そして説明が丁寧。
皮膚科は大きくなく混んでいることもありますが
受付の方も看護師さんもほんとに親切。

病院ってお医者さんも看護師も受付の方も
癖強い人多いよね。多いですよね?笑
熱の娘を連れて行った病院で
嫌な顔をされたり、
横柄な医者に、お母さんがよくないと怒られたり

何回も辛い思いをしてきたことがあるから

病院はほんっっっとに、
理不尽なことでイライラさせられない場所がいい!!
この皮膚科に出会ってよかった!!
お兄ちゃん有難う!!!笑
続く