自分の中で、何となく消化してきたので、ブログに投下。

 

今年2月頭、施設の職員さんや看護師さんから数回電話あり、
娘は、職員さんや他の利用者さんに暴力が2度3度出たそうで、

往診を待たずに、通院してほしいとのこと。

 

私からは「通院までの間、頓服とキョリを置いてほしい」とお願いした。

 

看護師さん「入院になってもおかしくない」「頓服で何とかなるレベルではない」

「他害どころではなく、暴力です」

 

職員さん「爪切りを見守りしていたところ、深爪して血がにじんできたので、

注意をしたら、蹴られてしまい・・」←職員さん、青あざができたそう。

 

など、聞いていて苦しくなる内容だった。ショックガーン

 

入院準備をして通院したところ、主治医は悩んでいたが、

「薬を少し増やすので、それで様子をみてほしい。

施設には、理解をしてほしいので、私から電話します」と。

 

「ここだけの話、入院できないわけではないが、

前回、退院してから3か月経っていないので、入院すると入院報酬?が減るので、

赤字になってしまう。時間稼ぎがしたい」ようなことを言っていた。

 

主治医が娘に「どうして暴れちゃったの?」と聞くと、

娘は「話しかけられたくなかったのに、話かけてきたから」と答えていた。

 

増薬した薬は、ロドピン25mg1錠と

なぜか副作用止めのヒベルナ糖衣錠25mg1錠だった。

(CP換算値は、これで900mgちょっとになった)

 

そして、その後、2月中旬に看護師さんから電話あり、

「増薬後、暴力は出ていないので、これからも施設でみていきます」と。

 

増薬しても暴力が止まらなかったら、入院か、

もしくは退所になってしまっていたかもしれない。

ヒヤヒヤドキドキものだった。ゲッソリ

 

その後、3月以降の様子は、

ドライブ外出中、前の座席を蹴る。高笑いが長く続く。

生活介護に行けない日も多い。夜、眠れず、廊下やベットに座っている。

などの報告はあったが、暴力は出ていないようだ。

 

今回は、病気の波もあったのかもだが、薬が足りてなかったのかな。

と思った出来事だった。

 

あと施設の看護師さんが、

「ここは知的の入所施設なので、精神とは分野が違うので、

精神に慣れた職員ばかりではない」

と言っていたが、関わり方も娘の場合は、ムズイのだろうと思う。

 

長文を読んでくださり、どうもでしたお願い