こんばんは🥰

人生まるっと思い通り💖

理想の人生を描いて叶える魔法のコーチング🌟をしている

ユートピアデザインコーチ*elica*です🌈

 

今日のブログは、コーチングスクールで推薦図書となっていた「目標達成する技術」について前編です🌸

 

 

目標達成する技術①♡2023年2月21日

 

 

今週末から始まるコーチングスクールの実践講座に先立ち、

推薦図書がまたいくつか🌈

その中の一冊がこちら🌼

 

 

 

目標達成する技術 どんな目標も達成できる「成功の心理学」 

マイケル・ボルダック 著

 

著者は7歳の時に実の父親に母親を殺されてしまって、そのショックで吃音症や対人恐怖症に…

うちの娘がちょうど7歳だから、これがいかに残酷でトラウマになることか😢

そんな著者ですが、10年後に人生を変えると決め、吃音症や対人恐怖症を克服し、世界No.1のコーチ会社で短期間でトップセールスマンになり、20代で副社長の座にまで上りつめ

今では南国ビーチで愛する家族ともに過ごしながら個人コーチングやセミナーを通して、世界中のクライアントに成功と幸福を生み出し続けているそう🌞

ひとって本当に本人次第で変われるんだなと改めて思いますね。

心に響いた箇所をほんの一部ですが記します。

 

🌸「成功者は生まれつきではなく、作られるものである」

成功するひとには運と才能があって、自分にはないと思いがちですが、成功は先天的に持っているものではなく、後で作ることができるものなのです。

友人に誘われて行ったセミナーでこの一言に出逢い、著者は変わることを決意したそうです。

 

🌸のちに著者は世界ナンバー1のコーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズ氏と出会い、彼の元で仕事をすることで、目覚ましい成長を遂げます。

アンソニー氏は米国大統領やダイアナ妃、マザー・テレサなどもコーチングしてたそうです😳

 

🌸ダイエットでもそうだけど、食事制限をしたり、運動すれば良いとわかっているのにできない。

どんな目標でも、どうやればいいかはわかっているorすぐに調べられる。

多くの人は「やり方」を知っていながら、「行動」ができない。

もしも誰かが成功しているとしたら、それはその人が他の人より行動したというだけ。

どんなに正しいやり方でも、結果が出なければ意味がない。

 

🌸人生を変えるのに必要なのは、1つの信念である。

「自分を信じること、成功する方法を習得できると信じること」

 

🌸成功とは「学ぶことができるスキルである。 ←これが私は特に衝撃でした!

自分のゴールを設定して達成する能力は、他のどんなスキルよりも、成功と幸福を決定づける。

思考が現実を作るのだ。

 

🌸「情報が力だ」というのは嘘 

情報や知識は本当の力ではなく、単なる潜在的なパワー

パワーを現実的に生み出す唯一のものは「行動」だけ。

つまり、行動を起こす方法がわかれば、パワーが手に入るということ。

(これをわかりやすく解釈するなら、私含め、勉強したり、セミナーを受けたり、資格を取ったり、行動を起こす前の準備を色々頑張るひとはいるけど、

結局行動しなければ何も手に入らないよね)

「行動がすべて」ということ。

私が行動しない限り、結果は決して得られない。

 

🌸じゃぁ行動する、そして行動を永続的に持続させるためにはどうしたらいいの?

成功の80%は心理面に寄る。

ひとはそのひとが考えているような人間になる。

「人生は、そのひとがいつも考えていることの直接的な反映である。」

(よく言われる「思考は現実化する」ということと同義だと思います)

自分が成功すると信じていれば、今は成功していなくても、成功に近づく行動を取る。

つまり、真の問題は「心から自分を信じることができるか」ということ。

今自分が何者かはまったく関係ない、

重要なのは「成功のスキルを習得できると信じられるか否か」

 

🌸この本で学ぶことは原因と結果。

何事も原因がなければ結果はない。

成功するための正しい原因を作ることで、必ず成功できる。

これは運に左右されるものではなく、科学である。

単なる成功法則や成功哲学にありがちなあいまいさがなく、「こういう行動をすると、こういう結果が生まれる」という原因と結果の関係が完全に確立されている。

自分の行動を生み出すための原因を作り出す。

 

🌸人間はとても素晴らしい自然のプログラムを備えている。

それは「痛みから遠ざかり、快楽を求める」という本能的なプログラム。

私たちの行動はすべて快楽を得るため、もしくは、痛みを避けるために行われる。

つまり、痛みと快楽が人生を望まない方向にコントロールすることを阻止し、

自分が主体的に痛みと快楽をコントロールすることで、望む人生を生きられる。

ひとは痛みがあってはじめて、人生を変えたいと思う。

(私の場合は体調不良でフルタイムの仕事を辞めてしまったこと)

痛みこそ変化への原動力である。

そして、痛みが自分の基準を押し上げてくれる。

基準を上げるとは単に「変えたいな~」と思っていることを「絶対に変えなければならない!」というレベルまでもっていくこと。

変化を決断する。

(←今私まさにココ!今まで自分の仕事を「やだな~いつか辞めたいな~でも勇気が出ないな~」と思っていたけど、体調に出るほどストレスが蓄積して、辞めてしまったことで自分が変わるしかなくなった!

変わると決めた!

 

🌸「痛みをともなわせて、今すぐすべきことを、やらなければいけないことに変えていく方法」

痛みは友達であり、何かを変えなければいけないことを教えてくれて、自分が本当に生きたい方向に向かわせてくれるギフトである。

(今まで見て見ぬふりをしたり、逃れようとしていた痛みがギフトなんて…!)

自分の人生で変えたいことに痛みを感じると、モチベーションが高まる。そのモチベーションが、行動を起こさせる。

🌸ただし、痛みを使うのは一瞬だけ。辛くなってしまうから続かない。

痛みの感情を使って強力なスタートダッシュを切ったら、次は快楽の感情を使う。

楽しくないと、大きなゴールを達成することはできず、長期的に成功することはできない。

痛みと快楽を自由自在にコントロールして、行動を生み出していく。

 

🌸私たちが究極的に得たいものは物理的な何かではなく「感情」である。

何かを得ることで味わえる喜びの感情こそ、最終的に欲しいもの。

ゴールそのものは最終的な目的でなく、得たい感情という究極の目的に到達するための乗物でしかない。

(私のケースでいえば、億万長者になって、理想の家を建てること自体がゴールなのではなく、

その家で過ごした時の幸せな気持ちや達成感を味わうということが究極の目的ということ)

 

🌸そして、人間の究極的な目的は次の「6つの感情的ニーズ」である。

①確実感

ひとは物事に対して確信や安心感を持っていたいもの⇔不安や恐怖

②不確実感

変化や多様性のニーズ。①の確信を持ちすぎて同じことをしているとひとは退屈になる。

新しい体験・新しい感情、不確実感から情熱は生まれる。

③重要感

他人から重要だと思われたい、賞賛・尊敬されたい、感謝されたいもの。

④つながりと愛

誰かとつながっていたい、所属していたい。

愛には3段階あり、自己愛→くれるなら与えるという愛の交換→見返りを期待せずに与える愛

↑①~④が誰もが求める基本的ニーズ

↓精神的ニーズ

⑤成長

成長してより良い人生を送りたいと望む。

ひとは成長するか、衰退するかのどちらかであり、現状維持はない。

⑥貢献

人に貢献すること、与えること、自分が価値あるものと信じるものの役に立つこと

自身の存在意義が自分の外部にも存在すると感じることができる。

これら6つの感情的ニーズが「人々の行動を駆り立てるもの」

ひとの行動の裏には、感情的な理由がある

 

 

幸福になるとは、これら6つの感情的なニーズを満たすということ。

 

 

 

長くなってしまったので続きはまた次回💕