人は見た目で9割ってよく言われますね。
ある程度そういう世の中と思います。
ただ、人は「見た目」※で判断しても
「持ち物」で判断してはいけない と思う。
※「見た目」というのは、清潔な身だしなみ、
TPOに合う服装、フィットするスーツ、
話すトーンも含まれています。
だから ブランド店舗のSALESも、大体黒いスーツが制服です。万人受けだから。シャキッとして、かつ嫌味なく控えめだから。
人間は そういう広義的な「見た目」で判断されるのも、ある程度しょうがないと思う。
新卒採用であえて金髪で面接に臨む必要がない と同じです。
Play by the rules は結局 一番無駄な嫌味なく、
効率の良いやり方だと思う。
じゃ、「持ち物」で人を判断したら良いのか?
これは そうそう当たらない場合は結構あると思う。
キャバ嬢だったら、太客になりそうかどうかを短時間で見極めるために、「持ち物」で判断した方が結果的に効率かもしれませんが、
一般論として、普通のSALESはお客の「持ち物」で判断しない方が良いと思う。
証券会社の営業マンも、不動産業のSALESも、
もっとお客との「会話」で、お客さまの「属性」「志向」「買ってくれそうかどうか」を判断した方が良い。マジで。笑。
大学院での同級生は経済的に余力がある家庭の子が多く(じゃないと、そもそも私立文系大学院に入れないと思う)、皆の持ち物って、至って普通。
資産家の娘もいたけど、持ち物は至って普通。
ブランド品の財布を持つくらいで。でもブランド財布って、コンビニでバイトしている高校生がバイト頑張ってLVの財布を買う人っているよね。
だから本当に普通。
けど、資産家の娘だから、結婚したら父名義のマンションが贈られた。民度高い文京区のマンション。
持ち物って結局ブランドであろうと、ブランドじゃないだろうと、使う人間は気に入って使えば良いし、
何の「判断材料」にもならないと思う。
むしろ安全面で海外旅行する時に、地味格好で行くべくだと思う。
私30代前半マンション購入する時もそうでした。
マンションギャラリーに予約電話入れた☎️📞ら
必ず「一人ですか?」って聞かれて。
「なに?一家の主は男って先入観をまず捨ててもらえるかな」って内心で思いました。
買うかどうか、別として、私基本不動産見るのが大好きでして
駅で大きく貼られる広告でも、スーモでも気になる物件が見つかったら、さっさと予約入れる。フットワークは軽いの。休日は化粧面倒くさい時はすっぴんマンションギャラリー行った時もあった。
ある女性SALESに接客してもらった時だった。
何の話の繋がりで忘れたけど、
「○○さん(私のこと)、本当にブランド物をお持ちじゃないですね!」と言われた。
後で考えたら、女一人で買える(ローン化貸付して貰える)財力あるかどうか を「持ち物」で 値踏みされているだな とわかりました、当時の私は本当に天然で(というか、頭は多分まだ 紹介されたマンションスペックから 離れてないと思う)
私は彼女の身の回り持ち物をみて、確かカバンはLV、時計もブランド(どこのが😅忘れた)、名刺入れもブランド品だった(忘れた。でもパッと見すぐブランド品だとわかるブランドだった)
私「○○さん 素敵な時計ですね」って褒めました。😅 何て答えたらいいか、分からなかったから。
いや、でもさ、マンションSALESしといて、銀行がローンを貸付ける時に、申請者の「持ち物」で判断するではなく、「属性」で判断するのがわからないのか?
お金にシビアな銀行は、判断基準は尽きるところ2つ:
🌟抵当権がつけられるようなストック(資産) &
🌟申請者属性(年収、職業、年齢、会社、家族構成--扶養家族何人)--つまり将来生み出すcash flow
それに尽きる。
「持ち物」なんて、上物だよ~~^_^
人は「見た目」で判断しても、「持ち物」で判断しちゃいけないよ と将来自分の子供に教えたい🧒産まないけど、笑。