ここは、繊細で孤独を感じやすいあなたが、
必要な時に戻って来られる安心の居場所♡

私は、何度もどん底に落ちながら、それでも生き方を立て直し、
死生観さえ変わるような体験を重ねてきました。

その経験があるからこそ、安心して話せる居場所をつくっています。

 

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①~③をまだ読んでいない方は、

こちらからどうそ~♡

 

【魂の再生の旅①】パリで始まった光に導かれる時間

【魂の再生の旅②】パリで出会った流れに委ねるという贈り物

【魂の再生の旅③】母との記憶が癒しに変わった場所

【魂の再生の旅④】ローマで感じた赦しと再スタートの気配

 

 

ローマ2日目の午前中は、
スペイン広場とトレビの泉へ。

 

20年前に訪れた時よりも、

トレビの泉が驚くほど美しく整えられていて、

「長い時間をかけて、守られてきた場所なんだな」

と感じました。

 

スペイン広場の近くでは、

息子が楽しみにしていたティラミス専門店へ。

 

息子は普通のティラミスを、

私はいちごとチーズのティラミスを選んだのですが、

想像以上のボリュームで、

もはやティラミスというより

濃厚なチーズケーキのよう。笑

 

 

 

 

午後は、バチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂へ。

 

ここは、自分たちだけで回るよりも

きちんと歴史の背景を知りたいと感じ、

現地ツアーに参加しました。

 

旅の最後に、日本人の方々とご一緒できたのも、

不思議なご縁を感じました。

 

一人旅の方、新婚旅行のご夫婦、

そしてご高齢のご夫婦と2人の娘さんという親子連れ。

 

バチカン美術館内は、

階段の上り下りが多い箇所があり、添乗員さんが

「きつい方は、無理せずここでお待ちくださいね」

と声をかけてくださったのですが、

 

その時、ご高齢のご夫婦が

「これが人生最後の旅行になるかもしれないから、

がんばって行きます」

と話されていた言葉が、深く胸に残りました。

 

同じ場所に立っていても、

それぞれが違う人生の節目で、

違う想いを抱えているんですよね。

 

こういう空気感を感じられるのも、

グループツアーならではですよね。

 

 

ちなみに、バチカン美術館で、

とても印象的だったのが、螺旋階段。

 

実はこの階段、世界的にも有名で、

上りと下りが分かれた

「二重螺旋構造」になっているそうです。

 

人の流れが交差しないように設計されていて、

多くの人が行き交っても、ぶつからず、

滞らず、自然に流れていく。

 

ただ美しいだけではなく、人の動きそのものが、

最初から考え抜かれている空間なんだと知って、

「すごいなぁ…」と、感動しました。

 

 

 

 

 

バチカン美術館も素晴らしかったですが、

サン・ピエトロ大聖堂の壮大さは、まさに圧巻。

 

そして、この大聖堂を守っているのが「スイス衛兵」

実はこの役割、とても特別なものだそうです。

 

スイス衛兵は1506年から続く、教皇直属の護衛隊。

永世中立国スイスの「忠誠心と中立性」が信頼され、

教皇個人への忠誠を守る存在として選ばれてきました。

 

さらに、

 

・スイス国籍のカトリック男性

・スイス軍での訓練修了

・厳しい人格審査

 

など、限られた条件を満たした人だけが立てる場所。

 

「誰でもなれる役割ではない」

選ばれた人だけが守る空間なのだと知り、

その意味深さに心が震えました。

 

ジュビレオの四大聖堂、

これで3つ目を訪れることができました。

 

 

 

 

夜は、食にこだわりのある息子が選んだ

「フェリーチェ・ア・テスタッチョ」へ。

 

ローマ名物のカチョ・エ・ペペを堪能。

 

ペコリーノ・ロマーノという羊のミルクのチーズと

たっぷりのブラックペッパーだけで作られた、

シンプルだけれど奥深い一皿。

 

美味しかったけど、たくさんは食べられないかもしれない。。

そんな濃厚さでした。

 

 

 

 

最終日は4大大聖堂の最後の一つ、

サンパオロ・フォーリ・レ・ムーラへ。

他の3つの大聖堂とはまるで違う雰囲気、

重さを感じました。

 

 

ローマ市内の城壁の外に建てられていることもあり、

他の大聖堂より少し離れた場所に,

「ぽつん」と在るような孤高感がありました。

 

 

この場所に来られて本当によかった〜

と、心から思いました。

旅の締めくくりにふさわしい、

静かで満ちた一日でした。

 

 

 

魂の再生の旅①〜⑤まで、

読んでくださり、ありがとうございました。

 

次回からは、また通常の記事に戻りますが、

この旅で感じたことは、

これからの言葉や日常の中にも、

自然と混ざっていくのかなと思っています。