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                        優木 絵里(Eri Yuki)

 

 

 

自分で自分のことをどう思うか、

つまり、セルフイメージが、

今の現実を創っているんだよ、

あなたの人生に大きく影響しているんだよ~、

というお話をします。

 

 

今日の夕食は、お好み焼きにしよ~

と思ったら、、

おたふくソースがない…。

マヨネーズもない…。

 

仕方なく、湿気ムンムンの中、

重い足取りで近所のスーパーへ。

 

スーパーに向かう途中に、

ふと以前、職場の方と会話した

言葉が私の脳裏をかすめました。

 

 

 

 

 

私は長年、企業の受付の仕事をしていました。

当時、2名体制で受付に座っていて、

来客が落ち着いたタイミングで、

時々、雑談をすることがありました。

 

その時、ふと誰がシフトに入るのかが

書かれているカレンダーを見ていたら、

 

数日後のシフトに、

受付メンバーではない方のお名前(Aさん)

(受付業務を受託しているリーダー的な存在の方)

が書かれていました。

 

Aさんは受付で困ったことが起きた時などに

相談に乗ってくださったり、

その旨を企業様にお伝えし、

間を取り持ってくださる立場の方なので、

普段、よほどのことがない限り、

受付業務に入ることはないのです。

 

受付メンバーが全員NGだったので、

ヘルプで入ってくださるとのこと。

 

先月、私もその日を出勤NG日として

提出していたのですが、

急遽、予定がキャンセルになり、

シフトに入れることになったんです。

 

なので、Aさんとシフト交代できると思い、

その事を受付メンバー(Bさん)に伝えたら、

「本当?シフト入ってくれるの嬉しい。

Aさんに伝えてみて!」と言われ「分かりました!」と快くお返事をしました。

 

ここまでは良かったんです。

シフトに入る気満々でした。

 

ところが、あることが原因で

シフトに入る気が急に失せてしまったのです…。

 

 

 

 

Aさんは身だしなみ、

言葉遣いやマナーも完璧、

話しも上手で仕事のできる女性、

キャリアウーマンの雰囲気漂うお方です。

 

過去に何度かAさんとシフトに

入った事のあるBさんが

 

「Aさんね、普段あんなに完璧に見えるけど、

意外と一緒に仕事すると、

おもしろい方なんだよ(^^♪」

 

そう教えてくれたのですが、

一瞬、私の頭の中がフリーズ状態…。

 

「そうなんですね。。

ど、どんな風におもしろいんですか?」

と精一杯の笑顔で聞き返しました。

 

私、動揺している…。

Bさんの話もあまり入ってこない…。

それどころか、私の心は沈んでいくばかり…。

 


何が起きたのか、自分に問いてみました。

 

明らかにおもしろい人

という言葉に強く反応した自分がいました。

 

と同時に、私はつまらない人

そんなセルフイメージが飛び出しました。

 

Bさんに間接的に『Aさんはおもしろいけど、

私はおもしろくない、つまらない』

そう言われている気がしたのです。

 

このセルフイメージは、どこからくるのか、

過去の記憶がほとんどない私ですが、

ふと、2つの記憶が出てきました。

 

 

一つ目の記憶

 

高校生の時、私はギャル高校(今は違います)

に通っていたのですが、

私は部活で忙しく、ギャルを楽しむ暇はなかった 笑)

ノリノリ&ザ・女子の雰囲気に溶け込めず、

というか、ついていけませんでした。

 

それでも3年間をなんとかやり過ごすために、

必死にテンションを上げておもしろくなくても、

場の空気を壊したくなくて合わせて笑ったり、

うんうん!と笑顔で友達の話を聞いていました。

 

 

そんなある日、クラスの子に、

「絵里ちゃんの話ってさ・・・。

やっぱりなんでもない!」

 

突然、そう言われ、

「気になるから言って?」

と言ったのですが、

 

「私、思ったことをすぐに言って

めちゃくちゃ傷つく事を

言ってしまうことがあるんだよね。

だから、やっぱり言えない」

そう言われました。

 

あくまでも予想ですが、

「絵里ちゃんの話ってさ、つまらない」

そんなニュアンスで言いたかったのだと思います。

 

私はつまらない人

そう思い込んでいるので、

そう言われている気がしてしまっただけで、

もしかしたら、別のことが言いたかったのかもしれません。

 

 

 



2つ目の記憶

 

社会人になって数年目の時、

関西出身の方とお付き合いをしていました。

 

自己肯定感がものすごい低かった私は

この人を逃したら、もう二度と自分の事を

好きになってくれる人なんて

現れないかもしれない・・・。

 

そう思っていたので、

自分を好きになってくれる人が現れたら、

さほど好きでもなくても、

告白されたらお付き合いをしていました。

(今の自分からすると考えられませんが(笑))

 

一緒にいて楽しいかと言われたら、

すごく楽しいわけでもないけど、

1人でいるよりかマシ、そんな感じで、

相手にもとても失礼だったと思いますし、

無意識に態度にも出てしまっていたと思います。

 

会話量の多い彼だったので、

私がひたすら話を聞いている事が多かったのですが、ふと私の話をすると、

途中で話を遮って「で?オチは?」

そう言われることが多かったんです。

 

オチは?と言われる度に、

「私の話はオチがなくてつまらない」

そう言われている気がしたのだと思います。

 

結局そんな状況に耐えられず、

わずか3か月でお別れしました。

 

 

 

 

私はおもしろい人が苦手なのですが、

TV上で見る分には害がないし全然OKだけど、

実際に関わるとなるとしんどいのは、

 

おもしろい人が近くにいると、

無意識につまらない人だと思われる、

そう言われるのが嫌だったし、

怖かったのだと気づきました。

 

 

2つの記憶をあげましたが、実際に、

私はハッキリとつまらない人、

とは言われていません!!

 

勝手に私がそう解釈してしまっただけにすぎません。

 

なぜなら、私はつまらない人、

自分で自分のことをそう思っていたから、

見える現実もそうなってしまっただけ。

 

あなたは自分のことを

どう思っていますか?

 

セルフイメージを見つけて、

内観してみると、見える世界が変わるよ♡